ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

ゲキ×シネ 「蜉蝣峠」

2010-02-11 10:03:32 | 演劇・映画・落語
映画館で観る演劇ゲキ×シネ「蜉蝣峠」を観てきました

----------------------------------------------------------
作 宮藤官九郎
演出 いのうえひでのり
出演 古田新太 堤 真一 高岡早紀 勝地 涼 木村 了 梶原 善 粟根まこと 高田聖子 橋本じゅん
------------------あらすじ-----------------------------------
荒涼とした街道、ここは蜉蝣峠(かげろうとうげ)。
この峠で闇太郎(古田新太)は、たまたま通りかかった元役者の銀之助(勝地涼)と出会い、二人は連れ立って峠を下り、街へとおりていく。

そこは、ならず者が集まる無法地帯・ろまん街。飯屋の亭主・がめ吉(梶原善)が二人に声をかける。がめ吉によると、この街は、立派(橋本じゅん)率いる立派組と、天晴(堤真一)率いる天晴組による縄張り争いが激しいという。

がめ吉の店からお泪(おるい)(高岡早紀)という女が現れる。お泪は闇太郎と知り合いだというが、闇太郎は過去の記憶がないという。そんな闇太郎に、がめ吉は昔、この街で起きたある事件の話を始める。闇太郎の過去にはいったい何が・・・

そんな中、立派の息子・サルキジ(木村了)が江戸から帰って来て・・・
-----------------------------------------------------------------



去年の春ごろ、東京・大阪で公演されていましたが、見逃していた舞台「蜉蝣峠」それが映画館の大スクリーンで観ることができるしかも、試写会当たったので・・・演劇好きのスタッフSちゃんと行ってきました

宮藤官九郎ワールドは・・・、前回「印獣」は好み、大人計画の「サッちゃんの明日」(こちらはクドカン作ではないですが)は肌に合わず・・・と一勝一敗だったので、今回どうかな???と思いつつ行ったんですが・・・
いやぁ~面白かった

映画館のスクリーンで、というのもなかなかよかったです
舞台の迫力はそのままに・・・とは言えませんが、そこそこの迫力。そして観たいシーンはしっかりアップで見せてくれて、スクリーンだからこその映像効果もあり・・・
もちろんナマの舞台で、前列の席で観るのが一番ですが、最後列や2階後方の席で観るくらいなら、こちらのゲキ×シネのほうが楽しめるかもしれません

映画館でありながら、舞台を観ている雰囲気なので、大声で笑ったりもしやすいし・・・
途中、劇中歌のシーンなど、何度か拍手しそうになっちゃいました

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする