(「バックパッカーの旅」カテゴリーは大学生時代の回想シリーズです。本文中の名前はだいたい仮名です。1Bバーツは当時3円程度。ラオスの通貨はKip。 1円=60kipくらい。前回までの話はこちら)
スピードボートでパクベン着。ここは本当に何もないところ😳船着き場から町へは道らしい道のない岩場を登る。明日のスローボートについて聞くと、15人以上集まれば出るよ、とのこと。うーん、15人かぁ・・・
オーストラリア人カップルのベン&ロイ、ファンキーなロンドンお兄ちゃんsと同じゲストハウスに決めて、メコンを眺められるテラス?小屋?(というか、この町自体がメコンの沿いの崖に張り付いたような町)でBeer Laoを飲む。
ロンドンお兄ちゃんsが手作り紙巻きタバコ(いわゆるハッパ?ガンジャ??)を吸い始め、当然のように回ってくる。ベン&ロイも吸っている。
私はタバコ吸ったことないので、と、丁重にお断りする・・・と、年齢を聞かれて22歳と答えると驚かれる日本人はとても若く見えるらしい😅
しばらく皆でおしゃべりした後、青空市場で売っているお惣菜のようなものをつまんだり、屋台でビーフンのようなスープ麺を食べてゲストハウスに戻る。
ゲストハウスで『シャワーがあるよ♪』と言われて裏の小屋に行くと、シャワー=ドラム缶2本分の水。のみ😳
さすがに水をかぶる気にはなれなくて体を拭くだけにする。
ちなみにトイレもメコン川が見えるオープンエアで・・・爽快🤣
この町は発電機で発電していて22時に灯りが消えるらしい。早めに日記を書いて寝ることにするが、この辺りは昼と夜の気温差があって夜は冷える。ゲストハウスの部屋、窓はあるがガラスがない(つまり窓枠のみ❣️)なので、防寒のため窓枠にTシャツを2枚貼り付けて寝る・・・。
ヤモリや他の『なにか』(なんだろう?ネズミ?)が枕元を走り回る音がする中、疲れていたのかけっこうぐっすり眠ってしまった😉