ドクターリコの明日もHappy!

形成外科医リコの、美容と医療と育児と趣味のブログ。http://kitamurariko.com/

元気の源!!

2009-09-11 09:19:23 | 日記
栃木に住む兄のところから、こんなにかわいい贈り物が・・・



カエル好きな私に、お義姉さんから「ケロロ軍曹・栃木バージョン」と、可愛いかわいい姪っ子たちからのメッセージお絵かき、上手です~叔母バカです・・・)

遠くてなかなか会えないけど・・・お義姉さんが送ってくれる姪っ子たちの写真やお絵かきを見て、叔母ちゃんはその成長ぶりに驚いたり、元気をもらったりしています
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眼の周りのブツブツ

2009-09-10 16:07:33 | 美容・医学
朝夕、涼しくなってきましたね一番好きな季節です

最近、「眼の周りのブツブツ」治療に来院される患者さまが増えてきました「眼の周りのブツブツ」、その正体は何でしょうか


眼の周り・・・特に下眼瞼に多くできるものの中で、特に多いのがこの2つ。
「汗管腫」「ミリウム(稗粒腫)」です



汗管腫は1~3mm程度の肌色かあるいはやや褐色掛かった平べったい腫瘍です。下眼瞼に多く、1つだけ単独でできることもあれば、沢山連なるようにできる方もいます。汗を出す汗腺が増殖してできたもので、レーザーで焼灼する治療を行います
麻酔をしますので、治療中の痛みはありません10日~2週間の絆創膏処置が必要で、その後はお化粧可能です個人差はありますが、1~2ヶ月は赤みが残ります。




ミリウム(稗粒腫)は、直径1mmくらいの半球状に盛り上がった白っぽい粒々です。眼の周囲や頬などにできますお顔を洗うとき、お化粧水などをつけるとき・・・指先にぷつぷつっと触れる感じがします
これは皮膚のごく浅いところに角質の玉が入った袋ができるもので、レーザーまたは針やメスの先を使って袋に穴を開け、中の角質の玉を押し出す治療を行いますこちらもクリームの麻酔をしますので、治療中の痛みはありません3日前後赤みがありますが、お化粧は治療の翌日から可能です
実は私も、このミリウムができやすい体質で・・・時々治療するんです。お肌のお手入れの時に指先にあたるプツプツがなくなるのって、爽快ですよ





カリスクリニック
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先斗町「富美家」納涼床で鱧づくし

2009-09-08 13:14:38 | グルメ・スイーツ
「美女と野獣」の後は・・・鴨川納涼床を楽しみに、先斗町へ

おじゃましたのは・・・先斗町歌舞練場のすぐ南にある京料理「富美家」さん鱧づくしコースを頂きました

オリジナルの手拭いがナプキン代わりに置かれていて、お土産に頂けます


朝夕の風が涼しくなってきましたね~
お外で飲むビールは美味しい



八寸・御椀・造里・・・全て鱧が入っています



冷酒にシフト



日も暮れて、いい雰囲気になってきました



炊き合わせ、鮎の塩焼き



一番量の少ないコースでお願いしましたが、この後お食事とデザートまであって、お腹一杯
夏の名残りの京都を堪能しました
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「美女と野獣」劇団四季

2009-09-07 07:40:45 | 演劇・映画・落語
長崎から友達が夏休みをとって遊びに来てくれました
ミュージカル好きな彼女と一緒に、「美女と野獣」を観劇




「美女と野獣は」数回観たことがありましたが、京都劇場はお初客席の横幅が狭くて傾斜が急な劇場で、とっても観やすかったです
ビースト役は佐野正幸さん深みのある美声で大好きな役者さんです
華やかなステージは観ているだけで幸せな気持ちになりますね


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「ナイショでヒミツのクレヨン王国」福永令三

2009-09-05 09:35:06 | 読書


---------------------------------amazonより抜粋---------------
内容(「BOOK」データベースより)
クレヨン王国シリーズを書き続けて四十数年の著者が、これまでの物語のタイトルをテーマに、創作と自身の人生について記した三十六編のエッセイ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
福永 令三
1928年名古屋市に生まれる。早稲田大学文学部国文科卒業後、作家活動にはいる。1946年熱海市に転居。1956年『赤い鴉』で第9回オール讀物新人杯受賞。1963年『赤馬物語』でモービル児童文学賞受賞。1964年『クレヨン王国の十二か月』で第5回講談社児童文学新人賞受賞。1968年~1991年自然に親しむ心をもった児童を育てる目的で学習塾をひらく。2004年日本児童文芸家協会より文化功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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小学校の校舎の片隅にあった、薄暗い図書室。
校庭で遊ぶ子供たちが多くて、昼休みに覗いてみても貸切りのことが多かったような気がします。本好きの子供だった私にとっては、かび臭い図書室で埃にまみれた本達は宝の山に見えました・・・
そんな図書室で手にしたのが『クレヨン王国の十二か月』。本を開いた瞬間から、私はクレヨン王国の住人になり、以来、繰り返し繰り返し読み続けた、大好きな1冊です。

「クレヨン王国」シリーズは40作以上・・・・、小学生だった私は成長して中学生になり、高校生になり、大学生になり、社会人になっても、ずっと次の1作を楽しみにして、本屋へ行く度にまずは児童書のコーナーを覗いてきましたでも、「月のたまご」が完結して、最後に短編集が出てから3年・・・もう、クレヨン王国への入り口は開かないのかなと寂しく思っていたところ・・・児童書ではなく大人向けの装丁でエッセイを出版されているのを発見嬉しくて飛び上がりそうでした


内容は、クレヨン王国のタイトルやストーリーをテーマに、そのストーリーを書くきっかけとなったご自身の体験や、モデルとなった人物に関するエッセイ。
クレヨン王国の歴史とともに、福永先生の半生をたどりながら・・・私自身がその作品を読んだ年頃を思い出して重ねつつ、懐かしく、暖かく読ませて頂きました
自然を愛し、日本語を愛する福永先生のクレヨン王国から学んだことは数え切れません「クレヨン王国シリーズ」は、私に子供ができたら、ぜったいに一緒に読もうと、全て大切にとってあります
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