ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

木曽御嶽登山旅5

2024-08-12 20:51:22 | 山行き

車は石碑をかき分けるように登ってゆきます。

このまま登り続けたら、
御嶽山王滝口の上り口かなあ、
とか思いながら運転していくと、
宿泊する予定の休暇村の案内が出てきました。
案内通りに道をそれて
右折して下がってゆくと、
その辺り一帯が休暇村の
エリア内という感じです。

ここは名古屋市が公設で作ったところで、
休暇村と名前をつけてますが、
あの旅館の休暇村シリーズでは
ないようです。

ここはとても広いエリアで、
キャンプ場もあるし、
ほかにもいろんな施設があるんですね。

案内を見ていて興味があるのが、
鳥獣舘と天文館なんていうのもあります。
まあ、とりあえずその中にある
宿泊館にエントリーしてゆきましょう。

時刻は、思っていたよりも
早い時刻なので、
風呂に入る前にdoironは宿の周りを
歩き回ることにしました。

靴に履き替えて、
宿の横の散策路に入ってゆきます。
右手奥には鳥獣館があるようですね。
そしてけもの道のようなところを
進んでいきます。

道の横には花が咲いていますね。
これはホタルブクロ、



と思いきやヤマホタルブクロですね。

それからこれはヤマオダマキ。



そしてこれはオカトラノオで



何となく山系の花が咲いていますね。
どんどん進んでいきますと、
道が草だらけになってきましたので
仕方なく引き返しました。

でもまあ、雨だったらこの辺を
散歩で歩き回るくらいなら
できるかもしれないなあって感じです。

宿に戻ってから天文台の事を聞きました。
もし、利用するつもりなら
事前に予約してくださいとのこと。
今日は雨っぽいので、
翌日、山から帰ってきたときに
見学の予約をしておきました。

それとそばアレルギーの確認をすると
本日と連泊の翌日にはそばは
出ませんとのことです。

よしよし、それではゆっくりと
風呂に入りましょう。
残念ながら、この宿の風呂は
温泉ではありません。
温泉は別棟に有料でありそうですが、
まあそんなに温泉には
こだわりませんので
ここの風呂に入りました。

幸い、本日はすいているらしく、
風呂は貸し切り状態。
のんびりと体を伸ばしてきました。

さあ、では宿のお楽しみ夕食です。

宿泊料は1泊ほぼ1万円の夕食は、
バイキングではありません。
食事表の付いた定食で進んでいきます。

まずは生ビールで乾杯です。



僕が運転に専念するんで、
昼間でも飲んでいいですよ
と言ってるのですが、
皆さん遠慮して飲みはりません。

運転じゃなかったらdoironは
飲みたいから、そんな遠慮なんか
いらんのにねえ。
ま、とりあえずは、乾杯です。



「あしたの山登りが好天でありますように」

おいしい食事で、
イワナなんかをいただいているときに、



集団が食堂に入ってきました。
ああ、バスがついたんでしょうねえ。
でもねえ、驚いたのは全員白い服です。
胸には大きく「御嶽」と
書かれています。

老若男女で子供もいます。
誰かのあいさつがあって、
食事が始まりました。

どうも、御嶽の宗教に関する
団体さんでしょうねえ。

最初はビールも飲まなかったのですが、
挨拶が終るとビールも運ばれてきましたね。

宿の景色も一気に御嶽登山の
様相を呈してきたようです。

続く

コメント
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