ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

麻雀の神様が降りてきた

2025-03-05 20:52:51 | 遊び関係

最近の遊びの一つに麻雀がある。
メンバーは基本4人。
近所の幼馴友達と頭の体操を兼ねて遊んでいる。
ゲームそのものに何かを
かけているわけではない。
ただただ遊びのひとつとして行うだけで、
最中に昔からの馴染みの会話に
華が咲いたりするのはとても楽しい。

そんなところをボケてたらあかんよと
指摘しあったり、
孫が風邪ひいたぞともう家族の会話
みたいな内容が飛び交っているわけだ。

それをやる頻度はというと、
昔は月に7~8回ぐらいだったのが、
今は月に3回くらいやっている感じだ。
一回の時間は3時間くらいかな。

ゲームとして面白いのは、
その中で発生する役満だ。
それに関しては、だれがどんな役満で、
だれからあたったとかを
ボードに記載して掲示をしているのだ。

やり始めて10年。

国士無双、スーアンコ、大三元、
数え役満などは、もうなんかいあったのだろう。

でも最近はみんな上手に
なってきているのか、
年老いてきているのか
あまり役満は出にくくなっている。

じゃ前回の役満はいつだったか
ボードを見てみたら、
なんとちょうど一年ピッタシ前に、
国士無双が出ていることに成っている。
なので、365日間は役満は
発生していないということだ。
それがついに今日発生したのだ。

このメンバーでいつもやり続けていると、
時折不思議なことが起こるのだけれど、
今日のはまさにそれだった。

始まって5巡目くらいのところだ。
doironが「西」を捨て牌したら
横からロンという声が出た。

ん?これはどういうあたりだと思ったら、
何と国士無双13面待ちをしていたのだ。
こういう待ちは初めて見た。



しかも5巡目である。
その人の捨て牌をみても、
一九字牌は捨てられていない。
振りてんなしのみごとな13面待ちである。

うわーやられた―ということで、
その半ちゃんはdoironの
箱テンで終わりました。
非常に珍しい当たりで、
doironも生まれて初めて
見たようなことだったし、
みんなでそんなこともあるんやなあ
とワイワイ言いながら
つぎの半ちゃんが始まりました。

でもねえまだまだ驚くことが
つづいて起こりました。
まるでマージャンの神様が
降臨してきたようです。

次の順でその国士無双を上がった人が、
白をポンした後、なんと大三元を
テンパってしまったのです。
これはすごいことです。
もしかして誰かが当たり牌を
捨てていれば、連続で
役満だったのですが、
それは起こらず、
なんとdoironが横から3倍満を上がったのです。

これで24000点が動きます。

うわ~すごい展開です。
でもまだまだ神様のいたずらは続きます。
次の順で今度はdoironが
四暗刻をテンパったのです。

まだつもりは5回ほどあります。
神様がまだいるならお願いと祈りました。
それにしても、もう
なんか寒気がしてきました。
三回役満が登場したのです。
これで上がったら二巡目で箱テンが起こり
あっという間に半ちゃんが終了です。

結局その役満はつもりがなく、
終わりましたが、みんなでこれは
絶対神様が下りてきてるんやと
ぞくぞくしたという瞬間でした。

マージャンを知らない人には
全然わからないでしょうが、
知ってる人なら驚愕のひと時でしょう。

こんなこともあるんやなあ
という驚きのご報告です。

コメント
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