さあ、大正の沖縄料理店
「いちゃりば」で忘年会が始まりました。
最初に出てきたのは
しまらっきょうですね。
なあんかヘルシーだし、おいしいねえ。
春先に野山でとるノビルに
味も似てますねえ。
もちろんモズクのてんぷらも頼みましたよ。
ソーキの煮物やチャンプルーも
おいしかったです。
若い人には初めて食べる豆腐よう。
水分を絞り出す前の
島とうふの製品は独特の食感でしたね。
沖縄料理をワイワイと食べているだけで、
なんか気持ちも島へ
飛んで行ったような感覚になりますねえ。
このあたりのお店を回った時に
気になっていたのですが、
何件か行った店で聞いたら
やはり店員さんが沖縄出身の人が
経営している店が多かったなあ。
ここの店の人もいくつか
沖縄話を聞かせてくれました。
大満足でごちそうさまをすると、
いい感じで日が落ちています。
では次のイベントである
御堂筋のきらきらを見にいきましょう。
地下鉄の駅をウロウロ歩いて見つけ、
本町へと向かいます。
そうして地下鉄の階段を上がってゆくと、
「おお~きれいです」。
自分の絵の展示会で散々歩いた場所ですね。
こんなに一生懸命生きて、
こんなに人に恵まれて
ほんとにほんとに今年は
最高の年でしたと、
御堂筋を歩きながらしみじみ思いました。
そして道頓堀のところでは
グリコとも戯れましたね。
みんな元気にグリコしました。
一粒300m。
250キロのレースだったら
800個以上食べないと
いけないなあなんて言ってたのを
思い出します。
橋のたもとにあるこの交番では、
財布を見つけ出してくれましたね、
なんてのも思いだします。
ホンマに世間にありがとうの一言ですね。
さあではここから裏なんばに
向かいましょう。
おすすめの店はいくつかあったのですが、
さすがに年末の今頃はすごい賑わいです。
結局、なんば花月の横のカウンターだけの
お店に入って、再度乾杯。
ああこれで2022年の
忘年会も終わりですね。
自分はねえ、これまで何度も
死にかけたけど
いろんな人や機械や薬に助けられて
生き続けています。
もうそのことは決して忘れられないことです。
そして今年も残った命で毎日存分に生きて、
人生を楽しんでいます。
死んだおかげで生きてるって、
変な感じですが、まあ自分の人生の
今はそんな感じです。
しっかり生きてやるって思っています。
失敗してもいいし、笑われたっていい。
命あることを存分に
もっともっと楽しまなきゃって、
そんな風に考えた今年の
様々な忘年会も
ようやくこれで2022年度は
打ち止めです。
皆さんほんとにありがとうございました。
来年も、もっともっとがんばりましょう。
そしていよいよ明日から
新年2023年度の
ウロウロのブログなどが始まります。
読んでね~
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