土用の丑の日にうなぎをいただきました。
展示会でひとり打ち上げで食べたので、
今年二回目のうな重です。
とまあこう書くと、じゃなぜ
「うなぎ」という名前なのか?
ってこのブログの読者の皆様から
聞こえてきそうですね。
説明しましょう。
「うなぎ」は最初は「むなぎ」と
言われていたそうです。
江戸時代よりずっと前に
そう書かれています。
その意味はというと「身が長い」
という意味なんだそうです。
それがうなぎという発音に
替わっていったというのが
よく言われている「うなぎ」の正体です。
そしてdoironは「土用の丑」本番にも
スーパーでうなぎを買ってきて食べました。
これです。
昔は、豆腐で作った偽ウナギとか、
卵とハムで自分で作った料理とか
食べていたのになあ。
成長して、というか年食って
お店で鰻重を買ってくるようになるとはねえ。
よくぞここまで成長したものです。
少しだけウナギの乗ってるやつを、
パックひとつだけ買いました。
一杯のかけ蕎麦ならぬ、
一杯のうな重です。
ひと口ずつ分け合って食べてゆきます。
これで暑い夏を乗り切ろうと
ミセスは言ってますが、
イヤイヤ暑いのはドイロンは
大好きですから大丈夫なんですよ。
うなぎを食べることは、
今のdoironにとっては、
暑さに負けずに元気にうろうろしてねという、
妻の解放感を満足させているのでしょう。
あとねえ、この時期にはもう一つ
お祝いすることがありますよ。
つい最近誕生日を迎えた、
孫たち家族へのお祝いです。
遠く離れているんでね。
いっぱいのうな重で夫婦で
うなぎをつつきながら、
孫を含めて家族の長~い健康をお祈りした、
土用の丑の日のdoiron家なのでした。
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