ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

福々しい日々

2022-12-15 21:18:48 | グルメ

今年の忘年会もぼちぼちピークを迎えています。

今年はねえ、いいことが
たくさんあって忘れたくないのですけど、
まあ日ごろの不摂生にけじめをつけて、
今年一年を頭に刻み込みに
行きましょうて感じの飲み会です。

だってさあ、お絵かきの展示会もできたし、
新聞掲載もたくさんしてもらいました。
この1年で5枚ですから、
3か月以内には世間をさわがしているのです。
いい歳だったなあ。
そして何よりもお絵かきの展示会まで
開催できたのは、お絵かきに対して
思わぬ大きな一歩を進んだような気がします。

まだありますよ。
息子が新しい家を建てた後、
二人目の孫も生まれました。
これも素敵なおじいちゃん
おばあちゃん生活のひとつの契機ですね。

そして夏には中央アルプスにも行けたし、
秋には開聞岳も初登頂しました。
それに自転車も買いました。
ダホンの折り畳み自転車で
車に乗せて、旅もしてきましたよ。

いろんな人たちとも知り合いになれたし、
なんかこれ以上ない
というようなそんな素敵な年でした。

そんな我が家だったので、
今年は家の忘年会も豪華に行きました。
昔から祭りやイベントごとで
世話になっているお寿司屋さんに、
フグ鍋を予約して
食べに行くことにしたのです。



ミセスにしてみたらお店で
フグを食べるのなんて
10年ぶりだったそうです。

すみません。
いつも勝手に出歩てぜいたくして。

でも義母さんがなくなる
3年くらい前から、
11月の自分の誕生日に、
そこにフグとイセエビを発注し、
届けてもらって
豪華食事で自分も含めて
我々の生活を祝ってはいたのです。

今回は、その延長みたいな
忘年会を年金から大盤振る舞いして
開催したわけです。

まあそれに市からクーポンを
もらっているので、
大幅に補助できますしね。
ありがたいことです。

では予約した日に、店に行きましょう。

入店すると、予約した席に通されます。
そしてまずは店長が挨拶に来られました。
こちらの会長の立場も分かってはりますので、
doironからは「うちの村のことで
いつもお世話になっています」と
あいさつをしておきましたよ。
祭りでも、気前よく寄付をくれるなど
とてもお世話になっています。

そして出てきた鍋の具がこんな感じ。



フグがいっぱい。



フクブクしい、いや福々しいですねえ。
皮の湯引きも出てきます。
それに加えて、テッサがこんな感じ。



うまそうでしょ。
もう顔がフグみたいに
喜びで膨れ上がるほど
抜群のうまさでした。

で、ここで疑問が一つ。

フグの刺身はなぜテッサと言うのでしょう。

テッサの鉄はやはり鉄砲の
「鉄」がからんでいます。
そして「さ」はなんと刺身の
「さ」なんだそうです。

「鉄砲のような刺身」でテッサやなんて、
もう心を射抜かれてしまいそうです。
箸で強烈にすくって、
なんてやってたら
一気になくなりますがね。

でもいいんです。
そんな小さな幸せでも、
doironには有り余る幸せです。

フグを少しずつ鍋に入れていきましょう。
きれいな身、骨付きの身、
皮まみれの身。みんなそれぞれ
味わい方が違いますねえ。



途中でヒレ酒が出てきました。

マッチで火をつけて、炎を上げる。
こんなことでもとっても
盛り上がりましたねえ。

ああ、適度に酔っていい感じ。
今なら安野光雅みたいな絵が
描けるかも、なあんて思ってしまいます。

そして最後は、お決まりの雑炊です。
今日ばかりはダイエットを
忘れていただきます。

はあ、今日はとても贅沢な忘年会。
こんなすごい幸せ宴会が、
来年もできるように頑張ろう
って思いましたよ。

最後に店長がまた席に来てくれました。

「来年もまたうちの村の
ことに協力してねえ」と
しっかりお願いをして、
もうまるで竜宮城のような
フクブクしい居酒屋から、
お家に帰っていく
doiron家なのでありました。


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