岡山城に来ています。
入城して一階の展示物をまずは見学です。
城の成り立ちとか書かれています。
そして上部に上がってゆくのですが、
エレベーターがあるので、
先ずは最上階まで行って、
順番に降りてくることにしましょう。
降りるのなら楽だしね、
そう考えたら一緒に乗った
グループもそんな感じで
上がってゆきます。
まあのんきな旅ですからね、
気楽に見学してゆきましょう。
とはいえ、天守の最上階は狭いので、
そこまでエレベーターは行きません。
一階下でエレベーターは終点。
そこから歩いて登ってゆきます。
最上階に行くと、周りの景色を眺めますかね
と思っていたのですが、
残念ながらこの城には天守の外に
展望用の通路はありません。
天守につけられた窓から
外を眺める構造です。
まず天守の北側を眺めましょう。
ここにはこれから行く
後楽園が見えていますね。
江戸時代に池田綱政によって
贈呈された公園で、
いまは岡山県が管理運営しているところです。
これまで二回ほど行きましたが、
今ほど各地を歩き回るときでは
なかったので、
ふーん、これが日本の三名園の
一つかあって思っただけでしたねえ。
今回はどうでしょうか。
そしてそれから北側の少し遠くには
岡山大学があるはずです。
一時はここの受験も考えたのですが、
やっぱり行った大学の方に
強く惹かれてしまってましたねえ。
そして西の方は駅の方。
そもそも岡山城は小高い岡のような
山のようなところに建てられたので、
地名も岡山。
そこそこ景色には恵まれています。
天守の外を歩ける廊下が
あればよかったなあ。
窓から景色を眺めたら、
ここから階段で降りてゆきましょう。
岡山の都市の始まりなんかも
書かれていますねえ。
県の所有ですからね。
それから、ここを藩主とした
人のことも書かれています。
なぜ岡山は選ばれたのか
という選択肢の一つが
広大な土地だからだそうです。
そう、岡山大学も農場をのぞけば
その広さは日本一とかつては
言われていました。
今はどうなんでしょうかねえ。
そんな選択肢の別の一つに、
気候的に安定しているということも
あったのでしょうねえ。
意外なことに岡山市は
日本一晴れの多い都市
だと言われています。
城内には鎧があったり、刀があったり、
巻物、掛け軸も
色々と展示されていました。
まあ、このあと県立博物館や
美術館に行きますので、
そちらでもしっかり
鑑賞することにしましょう。
この城に来て思ったのは
外国人の多いことでした。
アジア系ではなく白人の人たちも
多くいましたねえ。
多くが個人旅行者風です。
一体外国の人ってどんな
観光案内を見てきているんでしょうねえ。
なかなか岡山城って日本人でも
あまり行かないですよねえ。
後楽園をメインに観光に
きているんでしょうかねえ。
城の建物は下の階に行くほど
広くなっています。
まあ外目で見た通りですね。
ぐるぐると展示館を回って
城見学は終わりです。
この時点で時刻はもうすぐ1時です。
おなかがすいてきましたねえ。
なにか岡山名物って
あるかなあ。
昼飯にキビ団子というのは
あきませんね。
城から後楽園の方に進みながら
食堂を捜してゆきましょう。
続く
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