ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

岡山周遊のんき旅3

2024-11-05 21:08:44 | プチ旅行

岡山駅からオカデンの路面電車に乗り、
旅が始まりました。

路面電車の中から、
街の様子をじっと見とこう
という計画だったのですが、
隣に座ったおばあちゃんの話が
次々つづいて、景色どころではありません。

話は散々続いているかと思ったら、
もうすぐ終点やからな、
私はこれでと、降りていきはります。

行きがかりじょうというか、
もう乗客は我々2人だけやったので、
またまた乗車口からシルバーカーを
おろしてあげましたよ。

ほっと一息、それにしてももうなんか
いきなり変な旅の始まりだったのでした。

路面電車はそこから二駅で終点に到着です。
ありがとうございましたといわれながら、
バスを降りたらもうなんか田舎の町です。

東山駅です。

では早速、チャギントンミュージアムに
向かうことにしましょう。



右手に、電車区があるような感じです。
眺めながら近づいていくと、
ああここです。



入り口はどこかなあと探すと、
ガビーン、今日はやすみでした。



ウエーン、トーマスに言ってやる。



定休日が火曜日なんだって。
大体さあこういうところのやすみは
月曜日が多いよねえ。
それに電車と一緒で休みなしとかねえ。
まさかねえ、休みだなんて
思ってもいなかったですね。

どうもなんかのんきだけれど
チグハグな旅が続いています。
でもしかたないですね。
ぶつぶつ言ってても仕方ありません。
きっかけになった貴志川電鉄の
オカデン訪ねはこれで終わりです。
気持ちを切り替えて、
では歩き始めましょう。

まずは路面の線路沿いに歩いて行きます。
天気はいいですね。
めちゃくちゃ暑いわけでもなく、
散歩も快適です。

右手に大きなお寺がみえてきましたよ。



「臨済宗三友寺」と書かれています。

古い門なのに中身の本堂とかは
新しいなあと思っていたら、調べたら
諸堂は岡山大空襲で燃えたのに、
山門だけが残ったんだそうです。
その山門の横に石が建てられており
「ピンポン伝来の地岡山」と
書かれています。



この寺に寄宿していた外国人が、
卓球を伝えたんだそうです。
ちょっと意外でしたね。



その寺の近くには、
こんな交通安全の旗がありました。
そんなの見ながら歩いてゆきます。

そうそう電車に乗っているときに
ずっと地域の人と話をしていたので
はっきりとは覚えていないのですが、
路面電車は途中大きな橋を越えましたね。

前方にそんな橋がみえてきました。
歩道で渡っていくと、
あれ?また向こうにも橋が見えていますよ。
地図で確認すると、
中洲のようになっているところに、
家が何軒か経っていますね。
中島町という町になっていました。



川は「旭川」と言います。



渡っている橋は「京橋」です。



うんなんか歴史のにおいがしますねえ。
案の定橋を渡ったところには
石碑なんかがいろいろありました。



これはまず道路元標です。
明治に建てられたもので、
かなり古いものです。



その後旧道路法に基づいて作られた
道路元標も近くの交番の横に
建てられていましたよ。



これまで各地の道路元標を
撮影してきましたねえ。
一度集計してみないといけないなあ
って感じになっています。

そして、ここには旧の市役所跡地を
示す石碑もたっていますが、
ちょっと変わった文字が
ほられていますねえ。



これはもしかして迷子札?

続く

 


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