河川敷となるとやはり目を引くのは
自然の姿ですねえ。
足元の芝にはニワゼキショウが咲いています。
明治時代にアメリカから観賞用に
輸入された物が帰化植物になったものです。
アヤメ科の植物で、
受精すると花は一日で枯れますが、
繁殖力は強くもう大阪では
あちこちでその姿を見ます。
背の低い植物の中で咲いていますから、
よく手入れされたところも多いですねえ。
河原の整備はそれは大変でしょうねえ。
日本には川が多いです。
川が記載された災害用とかに使われる地図では、
もう日本はしっかり川に満たされていますねえ。
また川の水の中を見ますと、
鯉がたくさんいます。
我が家で川で獲ってきたメダカの中に
混ざっていた大きなフナも
ここに話しましたねえ。
ほかのさかなも多いんでしょうねえ。
こういう石段で小さな滝のように
なっているところでも、
すみっこに小さな斜面を残してるのは
魚のためなんでしょうねえ。
川の水もとてもきれいになりました。
ところどころでこんな石が
ごつごつしているところも作って、
水の溶存酸素も増やしたり
しているようです。
川の水を見た感じでは、
BODは20以下くらいでしょうねえ。
あ、河原に石が並べられていて、
何か書かれていますよ。
日本一の旗を持ってますねえ。
日本一狭い町であることを
示しているのでしょうか。
何か所かそんなところがあり、
よく見ると動物の絵なんかも
描かれています。
ああ、もっと頑張って整備しようと
考えたんですけど、
ここまで整備対象にして
きれいに保とうというところまでは
いってないようです。
またシロツメクサも咲き誇る河川敷には、
多くの市民・町民が歩いています。
親しみを感じますねえ。
あ、ずっと遠くに我が市の駅の
ところにあるツインのビルが見えていますねえ。
眺めもいい感じです。
この辺の川は取水していないので、
排水が多いのですが、
田んぼに水をひくために
様々な石碑とかもありますし、
防災的な施設もよくあるようです。
河原の中にあるこんな施設って
なんなんでしょうねえ。
川の中にはこんな大きなカメもいます。
そこそこ豊かですねえ。
やがてコースはグランドなんかの
あるところに出てきます。
河川敷ってそんなに大きなものを
置いてはいけません。
大雨の時の流れに備えたりしてね。
なので広い空き地にポツンと
木が生えていたりして景色が特殊です。
さあではこの辺りから、
少し忠岡町内に入ってゆきましょう。
住宅街を歩いていて目に入ったのが
マンホールですね。
ここのマンふたは、町の花である
サツキで飾られています。
また花を植えている家も多くて、
静かな村中です。
やがてまた河川敷に戻ってゆきます。
行きに歩いた道を歩いていると、
前の方からすれ違った夫婦なんかが
また戻ってきて、
笑いあってそれとなく
あいさつを交わします。
河原をてくてく歩きつつ、
山の景色が近づいてくると、
大津川も終わりです。
牛滝川と松尾川が合流して牛滝川になり、
それがまた槇尾川と合流して
大津川となります。
大津川そのものは二級河川で
長さは2.6キロ。
でも和泉の山方面から流れてくる水を
受け止める大切な川です。
増水時の流れに対応して、
河口は広く整備されています。
さてそんな河川を歩いて、
今日のジム前の歩きは終わりです。
コロナのおかげでBBQも
中止されていますが、
のびのびと歩くにはとてもいい所ですね。
さて次の歩きはどこに行きましょうかねえ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます