ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

ぶらチャリ33 久米田池へ

2021-05-10 21:20:46 | スポーツ

大阪のコロナ感染者が
どんどん増え始めた4月中旬。

ああ、このままやったら
非常事態宣言が出るなあなんて考えつつ、
doironは相変わらず遊びのことを
考え続けるのであります。

で、出かけてきました。

今回は前のブログの続きということで、
ぶらチャリシリーズの
33番目となる活動です。

目的地は久米田池。

そこは大阪府内では最大の
水面積を持つため池です。
まあずっと以前のバイクツアーから考えたら、
超近距離なんですが、
今は楽しくバイクを転がしているわけですな。

家を出てジムの前をとおり、
いつものコースで池を目指します。
小田町のところから、
府道40号を横切り、
牛滝川に出会たところから
それをさかのぼる格好で
チャリで走ってゆきます。

まあこのコースは以前
よく走った道でもありますし、
前回のコロナ宣言の時にも
歩いたコースなので覚えがあります。

そんなコースを確認しながら、
久米田寺のところで池畔に出ます。



春には結構な桜も咲くところです。
でも今はコロナのおかげで、
大勢でゆっくり花見もできないのは
とても残念ですねえ。



この時は桜も残ってはいましたが、
かろうじて桜が少し残り
ハナミズキがあちこちで
咲いているという状態でした。





そして水面はと言うと、
緩やかに波打っていて、
見ていると気持ちものびのびしますねえ。

遠くには和泉山脈も見渡せます。



ああ、あそこが鍋谷峠やなあ、
和泉葛城も見えるぞ、
とか思いながらしばらく眺めていました。
ビールでも飲みつつ
ゆったりすればいいんでしょうけど、
自転車なんで飲酒運転はいけませんね。

アメちゃんなめながら
池の周りの手すりにもたれて
眺めていました。

そういえばこの池の周囲には
2.6kmの周遊路が付いていますので、
久米田寺のところから
少し進んだところの畑のところに
自転車を止めて、しっかり施錠し
池の周りを一周ゆっくりと
歩くことにしました。

意外に池の周りには木々も多く生えていて、
自然が豊富な感じなんです。



ではゆっくりと池の周りを
反時計回りに歩き始めましょう。

地図でいうと、まずは歴史保存ゾーンを
走り始めます。
久米田寺もありますね。



板を張ったボードウォークもできています。



そういえば、2011年にここに
コウノトリが飛んできたという
ニュースが流れたときに、
このあたりに来てカメラを構えて
撮影に来たことがありますねえ。

その時は会えなかったけどね。
翌2012年も再びコウノトリが
現れたという記録も残っているそうです。

コウノトリはさすがにいなかったけど、
この池には鳥がたくさんいますねえ。
きっとえさとなるような魚や
生き物が多いのでしょう。

望遠レンズを持ってカメラを
構えている人も結構いましたね。
ここには渡り鳥なんかも多く飛来します。





ここに来るそんな鳥を全部合わせたら、
なんと100種類以上もの鳥が
飛んでくるそうで、
そのおかげでこの池は鳥ファンの間で
「鳥の国際空港」といわれるんだそうです。



池のフェンスにも鳥が描かれていますねえ。

「クロツラヘラサギ」と書かれてあります。

調べてみたら、おお~なんと
トキの仲間じゃないですか。

日本には主に沖縄や九州中心に
少数飛来するようですが、
ここにも来たんでしょうねえ。

そのフェンスの向こう側の浅い所には、
植物の群落が水の中から生えて
湿地を作っていますねえ。



そんな中にアオサギがじっとしています。

大型の鳥ですが、日本では多いですね。
とがったくちばしで魚などを
捕まえ頭から丸のみにするそうです。
繁殖力が強そうですね。

続く


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