自作カレンダーに六曜いれた

現在、ホットカレンダーの
製作をがんばっている。

なんてこともないカレンダーなのだが、
人によってはとても重要な日常を
計画したりするのにも欠かせないから、
変な間違いをしてはいけない。

まずはカレンダーの日付欄を
きっちり抑えておく。

え～っと今月は１日は水曜ですね。
この順番で７曜に当てはめてゆきましょう。
とまあそんな配置ができたら、
次は六曜です。

カレンダーには欠かせませんね。

これを少し説明しておきましょう。

まずは「大安」です。
一日に幸運が訪れる吉日。
大いに安し、からきています。
結婚式なんかもこの日が
選ばれたりしますし、
大切な契約なんかもこの日が
選ばれることが多いです。

「先勝」は先手必勝。
午前中がラッキーな日ですね。
何事も早めに済ませる日
ということで位置付けておきましょう。

「先負」は先んずれば負けるという意味です。
どうしてもこの日に何かを
起こそうとすれば、
午後に計画すればよいでしょう。
ただし旧暦なので、午後とは
１４時以降となりますのでお間違いなく。

次は「友引」です。
わーこの日には友を導くので
何でもワイワイ行おうといっても、
いいことと悪いことの双方で
ともを引っ張りますので、配慮が必要です。

「仏滅」は凶日です。
結婚なんかは避けようと
言われていましたが、
最近は凶の日に結婚して
より良いものにしていこう
という考え方もあるようです。
価値観が多様化して、
とらえ方も変わってゆくようですね。

そしえ最後が「赤口」です。

これはねえ、余りよくわからないでしょう。
ここで知っておきましょう。
赤口とは、祝い事は避けた方が
よい凶日なんですね。
陰陽道の赤口神からきています。
でも一つ抜け道があって
１１時から１３時の合間は吉となるので、
この日に何かをしようというときには
この時間帯がいいようです。

六曜を決めているおかげで、
何となく日々の暮らしに
けじめというか
おうとつというか
そんな重みがついたりするのですね。

描き上げたカレンダーに
それを描きこんで行き、
最後に他のカレンダーとの
読み合わせで、間違いがないように
していく。
まあこれが最初の作業です。

現時点ではこの六曜の
読み合わせが終わって、
カレンダーの一番基本の部分が
完成したところです。
うろうろしたり、
ブログ書いたり、
絵を描いたりの合間に
やっているので、なかなか進みませんが、
こんな風にやさもさと取り組んでいます。