ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

憧れの聖火トーチ2

2021-09-06 21:34:41 | プチ旅行

和歌山スポーツ伝承館に来ています。

ここではオリンピックのトーチや
メダルに実際に触れることができる
ということでしたので、
喜んでやって来たわけです。

入り口のところでそれらを眺めつつ
どんなポーズで写真を撮ろうかなあ
と眺めていたら、親切そうな担当の
男性が話しかけてきました。

「どうぞ中にも入って見ていてくださいね」
と言ってくれたので、
「トーチを持って写真を撮ろうと思うのですが」
と話しかけると
「ああ、それは土日だけですねえ」
とおっしゃるではあーりませんか。

え~今日は平日やから無理?
と聞くと「はい」とこたえてきます。
ウヒャー、これはガックシです。
そんなことになっていようとはねえ、
確かに看板を見てみますと
土日に実施中と書かれています。



ああ休館日も確認しなかったけど
開いててよかったと喜んでいたのに、
こういうことになっているとはねえ。
これはもうミスです。

メダルだって触ることもできません。



東京からやって来たので
そこをなんとかと関西弁でお願いしたり、
一万円の札束でおじさんのほっぺの前に
ちらつかせるドンファンdoironを
装うなんてこともなく、
また別の土日にやってこよう
と考えたのでありました。

せっかくですから、
トーチを触っているように
写真を撮っておきましょう。



またメダルもよだれをたらすように
眺めていきましょう。



「おっちゃん口惜しそうやなあ。
せっかくやからちょっとだけでも触っていいよ」
なあんてことにもなりません。

「このおっさんアホチャウカ」
と冷静に眺められたんでしょうねえ。

といって
「こ、こんな不親切なところ知らんわい」
といって逃げ出したりはしませんからね。
分別のある大人ですからね。
逆に、まあここまで来ているのですから
伝承館の中もちゃんと見ていきましょう
とする大人しいdoironなのでありました。

無料ですしね。

中に入ると、オリンピック関連の
掲示も続いています。



前畑秀子選手も和歌山出身だったんですねえ。



体操の森末選手は和歌山出身ではなく
紀陽銀行の社員でした。

と、いきなり高校野球のコーナーもありましたよ。

ああオリンピックではなく
ここは常設の展示なんでしょう。

昔、仕事の関係で和歌山県内の
ある市長と話をしたことがあります。
その市長は高校野球に出たくて、
野球の強い高校に入学したのですが、
結局は甲子園に行けなかったそうです。
でも市長になってから、
開会式でボールを投げることになって、
やっと甲子園のマウンドに立てたあと
とってもうれしかったと
おっしゃってましたねえ。



そんな高校のユニフォームも
並んでいました。

あれ?なんか地面にラインが
ひかれていますよ。
ここには三本の線。



緑の一本は走り幅跳びの世界記録8m95cmですね。
これはもうテレビで見ました。
東京で出されましたね。
横に居並ぶ人々の頭の高さを
超えて飛んでいました。
もう9m出たんでないか
というようなすごいジャンプでした。

そしてその横の赤ラインはウサインボルトが
世界記録の9秒58を出したときの、
ゴール前の歩幅です。

なんと一歩が2m99cmというすごい長さ。
そして三本目の黄色が、昔の立ち幅跳びの
世界記録の長さで3m47cm。
最初の見本は、人間でこんなことが
できるのかというようなすごい長さでしたね。
でも三本目の立ち幅跳びは、
元気な時のdoironだったら
3mくらいは飛んでたんではないか
というような長さでした。

一度飛んでみるかと構えてみました。
これくらいやったら無酸素運動にならんやろ。

続く


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