ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

海辺の博物館で自然と戯れた3

2024-03-16 21:17:32 | プチ旅行

貝塚の自然遊学館に来ています。

入場無料で先ほど入館しました。
もういきなりいろんな展示が
始まっていますね。
そんな展示を見ながら
ふと上部を見るとウミガメが
展示されています。



説明によると、大阪湾には
意外にウミガメも多いようです。
定置網に引っ掛かり
亡くなる固体も多いとか。



これは2009年に
二色の浜に死体漂着した
アカウミガメです。

ウミガメ多いってなんか意外でしたねえ。

そしてその横にはオニバスの
葉っぱが展示されています。
海から湖へと何のためらいもなく
移動してゆくのはすごいですねえ。
ここは自然を学ぶ場所ですから。
それに市営の勉強場ですから、
どんどん紹介していきますよ
という熱い意気込みを感じますね。



オニバスというのは絶滅危惧種の
一つですね。



危惧種のランクは色々ありますが、
まあ地域的に貴重な植物であるわけです。
新潟の瓢湖には思いっきり
生えていましたね。

昔doironが働いていた市にも、
なんか市内に宣伝になるようなことはないかと、
仕事の合間に市内広報パトロールをしたときに、
わずかですが残っているのを発見しました。
これは珍しいと写真を撮り、
環境展で展示をしたら、
びっくり仰天で来た人が
すごい驚いていたのを思い出します。

あまりに反響が大きかったので、
新聞に投稿したら
これもばっちり掲載されましたし、
なんと市史にもその辺の記載が
乗るという大事件だったのでした。

貴重な自然発見者として、



名前を残してほしかったですねえ。

まあ広報だから仕事なんですけどね。

この後市内の新しくできた公園に、
オニバスが生息する広場なんて
できた時はうれしかったです。
今はどうなっているのかなあ。
この自然遊学館でも、
オニバスは市内の状況を
あらわす自然指標として
大きく展示されていました。

貝塚市は水間方面などの山もありますし、
二色の浜などの海辺もあります。
だから自然は豊富ですねえ。
こんな鳥類もいろいろと
羽ばたいています。



これはカワセミですね。

ではこれはなんていう鳥かわかりますか。



ジャジャーン、
うぐいすです。

うぐいす色じゃないんですねえ。

山とかでも声はよく聞こえるのですが、
なかなか姿を現さない鳥です。
目立たないということもあるのですがね。
最近俎石山に行ったときに
姿を見た時はとてもうれしかった
記憶があります。

貝塚市内には、大きな川が
三本流れています。
北から津田川、近木川、見出川です。

昔、高校でこれらの川の
水質検査をしたことがあります。
自転車でサンプリングの容器をもって、
真夏に走り回ったのを
思い出します。
まあいろんな自然が
たっぷりあったところですね。



ここには昆虫類も多くいます。



ミセスも大阪市内で育ったので、
余り昆虫も見なかったそうで、
今は近所の神社で見る昆虫なんかも、
とても珍しいと思っているようです。
ヤマトタマムシなんかを見つけた時は
興奮していましたね。
ここ貝塚市にもこういう昆虫は
かなりいるようです。

続く


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