ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

はるかな尾瀬、遠い空7

2024-07-22 20:36:53 | 山行き

尾瀬のミズバショウ群落をみました。



よかったねえ。
夏山と違って、この花がこんなに見れるのは
選んだ時期が良かったですねえ。



ほかにもクルマバツクバネソウが
木道の合間に咲いていたり、



ニリンソウが群落をつくっていたりもして、
自然の様々な姿を確認しました。

尾瀬湿原にはまだついていませんが、
たっぷりな自然を満喫しながら歩いています。

鳩待峠から歩き続け、
3.3kmを約一時間半くらいで
山の鼻と言いう場所に到着します。



山小屋もありますね。

またここにはトイレがありますので休憩です。
有料トイレなんですがね。
で、時間はまだお昼になっていないので、
この山の鼻の当たりには
尾瀬の研究見本園もありますので、
まずはそちらを歩きに行きましょう。



ゲートを超えて入っていくと、
広い湿原が広がっています。



まあ普段失言だらけのdoironには
ぴったりかもしれません。

湿原にはミズバショウやワタスゲが
初夏の空の下で楽しそうに咲いています。



タテヤマリンドウもありますね。





そして遠くには至仏山の山もみえ、
尾瀬感満喫の景色です。



この辺りにある小さな池は
「池塘(ちとう)」と言われています。



高層湿原ができるときに、
泥炭層に水が張り小さな池になっています。
そこには鏡のように景色が映ったりしますね。
こんな感じ。



でもこれは立った位置が悪かったですね。
なので、ミセスにはこんな位置に
立ってもらいました。



まあいい感じ。

でも人が写ってしまいましたね。
なかなか思うようにいきません。

そんな風に遊びながら
30分くらい見本園を歩き回りました。



さあではいよいよ本物の尾瀬湿原の
方に行きましょう。
山の鼻の小屋の方に戻ってゆき、
そこから尾瀬沼の方に向って
いくことになります。

ここも池塘があったり、
湿原があったりと見本園と
同じ景色ですが、ここには
リュウキンカという花が咲いています。



時期が違えばニッコウキスゲなんかも
群落をつくりますねえ。

また「オゼソウ」「や「オゼコウホネ」
「オゼヌマアザミ」といった
この地域特産の花が咲いたりします。

そんな景色を頭に描きながら
尾瀬沼が遠くに見えるようなところまで
行くのかなと思いましたが、
我々普通グループはここまででした。
2キロは歩いていませんね。
高層湿原の中をまだまだ木道が
続いていくようですが、残念です。
でもまあ同じ景色がまだまだ続くんですね。
これでもガイドさんはかなり
進んでくれたようで、
早いグループよりも奥まで行きました。

それにしてもここの景色はいいですね。
奥に燧岳が見え、湿原に木道が
続いている景色がいかにも尾瀬です。



落ち着いたらここの絵でも描いて、
来年の六月に投稿してやろう
なんて考えています。

さあでは尾瀬ツアーも帰路に入りますが、
昼飯をまだ食べていません、
山の鼻まで戻ったら、
あらかじめもらってあった弁当を
開けましょう。

そしてガイドさんはこういいます。

「かなり遠方まで歩いたので
時間をかなり使いました。
バスへの帰宅時間を考えると
ここでの食事は15分間で食べてくださいね」
とのこと。
これは焦りましたね。
でもまあ、さほど空腹にもなっていないので
時間までゆっくりといただきました。

続く


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