Hello from the BoreBore Isrand.

ひびのあれこれ

出会いと別れとこれからと

2016-10-11 22:17:53 | Weblog
人前に出る事が昔から苦手で、特に自己紹介というのがとても苦手でした。

今もできる限り早く終わらせて繁みの蔭にでも隠れたい衝動でいっぱいで、何を話していいのかわからないなりに自分の事を話すのだけど、近頃、初めて会う人達の前で自分が何者かを説明する場面にいくつ遭遇して、とても大事な事だと思わされました。

中でも、Twitter上でのやり取りはあれどほとんど顔を会わせた事が無い人に会う機会が増えたので、これからもうちょっと挙動不審なのをどうにかできたらいいなあ。

オンラインでも一緒で、顔を見た事が無い人に自分が何者かを説明することはやっぱり苦手だなあと思う。そんな中でフォローしてくれる人に恵まれてありがたい限りです。

最近、かれこれ2年近く続けているグランブルーファンタジーで、ゲームを始めてからずっとお世話になってきた友人の団を抜けて、全く知らない人の団に勇気を出して入れてくださいってお願いしてみた。
時々HLのお誘いをくれるフレンドの人で、フレンド登録する時にたまたまバグが発生していてながながとチャットのやり取りを重ねた経緯のある人だったのだけど、快く受け入れてもらえてありがたかった。
オンラインゲームで自分ひとりで知らない所に飛び込むの初めてだからめちゃくちゃ緊張した。

オンラインだと顔が見えない分、うまく言葉で説明していかないと行けないけれど、文字数制限があるのでなかなか難しいなあと四苦八苦しながら、そんな数文字のやり取りでも心から楽しいなあと思った。

そんなこんなで毎日ドキドキしながら、楽しくグラブルライフを送っております。

無駄にランクを重ねてしまったので少しでも団に貢献できたらいいなあ。

知らない環境に入る事って大事だと思いました。

ラッコがいないサンシャイン

2016-09-27 22:36:33 | Weblog
何年かぶりにサンシャイン水族館に行きました。
2011年のリニューアルオープン後、初めて行ったのだけど、実はリニューアル工事はまだまだ続いていたもよう。

自分の中の認識ではサンシャイン水族館といえばラッコだったのですが、ラッコの展示をやめてしまった事を後から知りました。

リニューアル工事が完全に終わったら帰ってくるのかと思っていたけどこの書き方だとそういう事もなさそう。
館内の案内POPに出てくるのがカワウソばかりなので違和感はあったのだけどそういうことだったとは…ちょっと寂しい。

現在ラッコが観れるのは関東だと八景島シーパラダイスだけみたいだな。

この歌に出てくるラッコはたしかサンシャイン水族館の子ではなかったろうか、と思うのだけどどうなのかしら。

みんなのうた「いたずラッコ」

※非公開になっていたのでリンクは削除しました。

角川映画の40年

2016-09-13 22:57:20 | Weblog
夜ごはんを築地で食べる事になったので、それまで銀座の無料ギャラリーの展示でも観たらいいんじゃないかなあと思い、ギャラリーマップを見ていたらふと目にとまったので行ってみました。
京橋フィルムセンターなので入場料がかかるけど210円なので、仮にハズレな内容でもあまり惜しくはない。

観に行こうと思った一番の動機はアルスラーン戦記のポスターの展示。
(どうでもいいけど荒川版は好きな人には申し訳ないけど自分的にはなかった事にして欲しいぐらい嫌いです)

1枚だけだったけれど1作目のポスターすごく好きなので観れて良かった。
その他は宇宙の皇子、サイレントメビウス、少年ケニアがあったかな。
F.S.Sもあるかと思ったけど含まれていなくてちょっと残念。

始めの方は日本映画史の歴史をなぞる展示で、古い映写機や映像技術の解説が中心。
中盤~が角川映画の往年の名作ポスターや販促グッズの展示になっていました。

角川映画の有名どころの予告編をまとめたものが上映されていて、定期的にキース・エマーソンの幻魔大戦の曲が流れていたのが、DVD発売時に当時の同居人が毎朝みていたのが思い出されてじわると同時に、この曲の作者亡くなったんだよなあというのも思い出されてしんみりともしました。

昔の映画の事を知らないとあんまり楽しめないかもだけど、軽い気持ちでふらっと行くには悪くないと思います。角川三人娘でときめく人にはおすすめ。

山登りのススメ

2016-08-02 22:00:00 | Weblog
昨年から仲間内で山に登ろうという計画はあったのだけど、当日の天候や気分でちょっと遠くへお出かけという形で未遂に終わっていました。
今年に入ってやっと本格的に活動が始まりました。

まずは鎌倉アルプスで気軽に観光がてらハイキングから始め、その後は、西沢渓谷、武甲山へ。

西沢渓谷は実は5年前にも行った事があり、その時は直前に台風が通過した影響で途中通行止めになっていて引き返したので初めて一周する事ができて感慨深かった。
文字通り山あり谷ありでとても楽しいコース。

そんなこんなで最近は装備を見るのが楽しくて、暇になるとつい登山グッズのお店へ足が向いてしまいます。
コロンビアのウェアが可愛いので少しずつではあるけど増えてきていて回し物の様になってる。
あと用事もなくモンベル見に行ってしまいます。

登山用品を見ている時、なぜかふと思い出すのが「いやいやえん」という児童書のお話。
短編の話がいくつか入っている本で、そのうちの一遍のなんというタイトルだったかは忘れてしまったのだけど、主人公の男の子が探検に出かけるために買い物をする話。

5枚剥ぎの帽子、双眼鏡、指輪型のキャンディ、ナイフ、靴も選んでいたかな。
後で調べたら「山のぼり」というタイトルだったので山に登るんだと思うのだけど道具を選んでいる工程がわくわくして楽しかったのか、話の結末がどうなったのかは覚えていないからそこだけ何度も読んでいたのだと思う。

今年の最終目標は鍋割り山で鍋焼きうどんを食べる事。果たして達成できるかな。


Björk Digital

2016-07-25 22:00:04 | Weblog
Björk Digital ―音楽のVR・18日間の実験

いつぞやの科学未来館でのライブに行けなかったのが心残りだったので今回こそは観に行きたいと思って行きました。
欲を言えばDJイベントも行きたかったのだけどこちらはスケジュール上どうにもならないので断念。

前日山に登っていた疲れもあって予約した時間に間に合うか間に合わないかの瀬戸際で、駄目ならシアターだけでも観ようと思って家を出たのだけど自分みたいな時間ギリギリにやってくる人を想定していたのか、会場に着いたらちょうど入場するところですよ、と入れてもらえました。

来場者は圧倒的に女性が多かったです。恐らく自分と世代も近そう。

Stonemilker、Mouth MantraはVRヘッドセットを装着して椅子に座って体験するアトラクション。設置されていた椅子が回転するのでくるくる回ります。
Stonemilkerを観ている時に地震が起きて、あれ、これは私が揺れているのか地面が揺れているのかなんてふわふわしてました。

観終わってヘッドセットを外したら地震が起きた事を係員に告げられる。

Stonemilker
Youtubeでも視聴可能です。
2015年の時点で既に公開されていたのね。全然知らなかった。
360度視点に対応しているのでスマートフォンで観るのをオススメします。

björk: stonemilker (360 degree virtual reality)


Mouth Mantra
VRディスプレイで観た時はちょっとえぐいと思いながらも面白かった。
こちらもYoutubeで視聴可能だけど360度対応ではなく平面表示なので観てもなんだかわからない予感。

Notget
先の2曲と違って立ったまま体験できる様になっていた。
恐らく複数の視点を使って撮影された映像なのかな。
移動する事で視点を変えることができるのでビョークと同じ目線になれたりできてこれぞまさにバーチャル!と思いました。
体験時の感想は私の少ない語彙ではうまく言い表せないのですが、モンスターハンターで超大型モンスターを倒した時にプレイヤーキャラが埋まった時の視界に似ている…ような気がします。

もう少し動ける範囲が広ければ良かったかな。会場の関係上仕方が無いのだろうけどちょっと窮屈であった。

VR体験の他、シアターで今までのPVのデジタルリマスター版の上映とBiophiliaアプリの体験コーナーがあったのだけど私はシアターに夢中でアプリ体験の方は時間が足りなくて観ていません。
きっとアプリは放っておいてもいずれ買うからいいのだ。

シアターで流れていたデジタルリマスターはあまり聴いていなかったアルバムを聴き直したくなる素晴らしさでありBjorkの1ファンとしては大満足なイベントでありました。
PV集のブルーレイ出るなら欲しいなあ。
Volumenのあとベスト盤的なの出ていないみたいだしそろそろ出て欲しい。

他のアーティストでもこういうイベントあるなら行ってみたい。