Hello from the BoreBore Isrand.

ひびのあれこれ

ベルばら

2007-01-30 00:16:40 | オタクライフ
マリー・アントワネットを観て、読みたいなあと思っていたところ、タイムリーにもMXTVでアニメがやっていたのでみました。

もう10年以上前の作品なのに絵がえらいキレイなのでビックリ。
見たら作画監督、荒木&姫野(アニメのセイント星矢のキャラデザの人)の二人だったのね。同じ印象を持った明日のジョー2もやはり彼等が作画監督だった。

絵にあまり古さを感じないかわりに演出が色んな意味で面白すぎてヒット。つうかセリフもツッコミ所が満載。
ポリニャック夫人とアントワネットが初顔合わせをする回だったんだけど出会った瞬間にお花畑が展開されるとともに花が輪になってくるくると回転してた…。
あとひとつのセリフを言うのに3度カメラが切り替わるとかね。

放映当時は普通に話が面白くて観ていたのに、時を経て違う所でハマろうとは…名作恐るべし。

IKEAに行ってみたよ

2007-01-29 13:28:09 | Weblog
とみちむの休日出勤が無くなったので前々から気になっていたIKEAに行ってみました。
港北っていうとどうしても車でしか行けない場所のイメージがあって、どうやっていくのかちょっと想像つかなかったのだけど新横浜から無料送迎バスが出ているんだね。
が、新横浜に着いてみたら肝心のバス乗り場がなかなか見つからず。
バスターミナルをうろうろして途方にくれてプロIKEAユーザーのイシダ君にメールを送ったまさにその時、目の前をIKEAとでかでかと書かれたバスが横切って行き、追いかけてなんとか乗り場見つける。

バスに揺られて15分、IKEAに到着。
建物のでかさにもビックリしたけどそれ以上にたまげたのがえらい盛況ぶり。
どこから沸いてきたのかと言うぐらい人だらけ。
相当広い売り場だと思うんだけどなんか人口密度が異常に高かったなあ。

家具からカーテン、食器、台所用品、子供用玩具まで部屋に関する物がなんでも揃うといった感じ。
座椅子に対応したパソコンラックといった和室に対応した物もあったけれどやはり洋間向けの商品が中心。

物にもよるけどフランフランよりは安く無印よりちょい高いと言う感じの価格帯。
可愛いけれど実はトータルでコーディネイトしないと難しい感じの家具が多い印象。
カトラリーとか小物関係は無印で良いな。
ハートに手が生えている生物とか口にチャックが付いてる謎のカエルとかアホなセンスのぬいぐるみがヒット。しかしとみちむにはキモイと大不評。

あ、あと1Fのカフェテリアが100円でフリードリンクってのにビックリ。
ホットドックとセットでも180円て!!
2FのIKEAカフェも普通のカフェよりずっとリーズナブルで実はそういうの目的で来てる近隣住民とか居そう。

二人でフロアを回った末出た結論はまず部屋の物を減らそうと言う事であり結局何も買わなかった。

まあ本音は託児所あるのに預けない親にイライラさせられたと店とは関係ない所で苛ついたのでもうちょっと空いた頃に行きたいカモ。
あんなに広い売り場が狭く感じるのってちょっと異常だよ。

天使がくれた時間

2007-01-25 10:59:52 | 映画
同期の子がショコラと一緒に貸してくれたのをやっと消化。

13年前に恋人を取るか仕事を取るかの人生の分かれ道で仕事を選び、証券会社のやり手社長まで登り詰めた主人公が、ひょんな事から選らばなかった方の自分と人生が入れ替わってしまうというお話。

クリスマスイブに始まるので現代版クリスマスキャロルといったところか。

これいつ頃に上映していた映画なんだろう。
ニコラス・ケイジがえらい太っている上に禿げて無かったのが印象的だった。

良くあるアメリカンサクセスストーリーとかマンハッタンラブストーリーの類かなあと思って実は観るのはあまり気が進まなかったのだけど想像と全く違う話でした。食わず嫌いはイクナイですね。
タイトルに騙されていた。
オススメの一本なだけになかなか面白かったです。
ただ結末にはちょいと不満。クリスマスキャロルの様にハッピーエンドを迎えるのだけど、話の経過を見ているとハッピーエンドで終わらせない方が良い結末だったのではないかなあという気がする。

劇中にエッグノックなるものが出てきたんだけどこれはなんだろう。クリスマスに関係した物みたいなのだけど。包を観る限り食べ物か飲み物かのどちらかっぽいのだけど劇中では最後まで包み紙を破られる事が無くて何だかわからなかったのね。
誰か知っていたら教えて下され。

ショコラ

2007-01-22 20:34:21 | 映画
同期の子にDVD借りて放置していたのを年始にすること無くて手持ちぶさたな時に観た。
ノルマはあともう一枚。ごめんよS河くん。

その名のとおりチョコレートがたくさん出てくる話。戒律の厳しいキリスト教信者の住むフランスの田舎町にやってきたチョコレート屋の親子を巡るお話。

面白かったです。

おとぎ話ちっくに始まるハートフルなお話で渇いた心に潤いを貰いますた。

人生一度きりだもの、自分の好きな事をやるべきだよね。

ストーリーもさることながらチョコレートがとても美味しそうであった。

元気の無い時に観るのをおススメします。
私はダサ男とか変態の役の時が好きなのでイマイチだったけどかっこいいジョニー・デップ好きさんにもオススメ。

マリー・アントワネット

2007-01-21 18:56:27 | 映画
監督がソフィア・コッポラなので普通の歴史大河ものになるわけがなく、マリー・アントワネットという一人の女の子の話として仕上がってました。

歴史がどうとか政治がどうのっていう話はあまり出てこない作り。

もっとぶっちゃけてしまうと多分いかにキルスティン・ダンストを可愛く撮るかという事だけに全てを注ぎ込んだ映画だと思う。
スパイダーマンの時と比べて3倍増し位でかわゆい。子役時代の面影を彷彿とさせる可愛さだったな。

私は好きだけどあまり万人むけじゃあないかも。