Hello from the BoreBore Isrand.

ひびのあれこれ

ダックワーズ作りあれこれ

2012-02-28 23:00:08 | ごはんLOG
ツイッターで貼ったの以外にも参考にしたレシピがあるので
ここにまとめておきます。
あと作る時に気をつけてる事とか、参考までにどうぞ。

■レシピ
ツイッターに貼ったやつ。
http://cookpad.com/recipe/144913

これもすごく美味しいです。リッチなショコラ味。卵白は2個分でOK。
http://www.food-sommelier.jp/recipe/R0286/166823.html

工程が写真付きで載ってます。
分量は他のレシピを参考に。
http://cookpad.com/recipe/419497

モカクリームの作り方が載ってます。
生地は砂糖の分量をマイナス20gで作るのが良さげ。いっぱい作りたいときに。
http://www.katch.ne.jp/~takeda/cook/dakuwazu.htm

■粉類
ふるいにかけるのが面倒だったら
ボウルに入れてダマがなくなるまで泡だて器で混ぜると楽です。
基本面倒くさがりなので割と良くやります。

アーモンドプードルは40gで梱包されている物がほとんどなので
足りない10gを薄力粉で調整して作ってもOK。

個人的には卵白2個:アーモンドプードル+薄力粉50g:砂糖50gが
理想の分量だと思います。

■生地に混ぜる砂糖
ほとんどのレシピが粉砂糖+砂糖になってるけど
全部砂糖でも大丈夫です。
メレンゲを作る時に一緒に混ぜてしまいましょう。

■メレンゲ
根気があれば泡だて器でもいけます。
卵白とボールを良く冷やしておくと失敗が少ないです。
砂糖は3回位に分けて、入れる時はゆっくり目に入れてください。
白くなって角が立つまでまでガシガシ混ぜましょう。
あきらめないで!

ハンドミキサーがあれば楽できます。

■成型
絞り出し袋が苦手な私は
スプーンを2本用意して、片方のスプーンで3~4センチくらいの玉状にすくって
もう一本のスプーンでオーブンシートの上に落とす
という方法で作ってます。

参考にしたレシピがあったはずなんだけどどっかいっちゃいました…すみません。
仕上がりはこんな感じになります↓


■コーティング
最も重要な工程。
粉砂糖を一度ふるってしばらく置いたらもう一度。
やりすぎぐらいがちょうどいいです。

■オーブン
まず180度で15分。様子を見て5分くらい。余熱で温めても良いです。
焼き過ぎると違うお菓子が出来上がるので気をつけましょう。

■クリーム
フードソムリエのレシピに載ってるガナッシュクリームで2回分いけました。
というのを踏まえるとホイップするのは50ccくらいが良さそう。

永遠の僕たち

2012-02-24 11:47:52 | 映画
観たのは去年の話になるのですが、良い作品だったので書き残し。

余命いくばくもない恋人と残された時間をいかに大切に過ごしていくか、というお話。

ちょっと前にネットで話題になったゲーセンで出会った不思議な子というスレの話と
すごく似ていると思うのであの話が好きな方にぜひオススメしたいです。
公開時期がもっと遅ければ、邦題は葬式会場で出会った不思議な子になったんじゃ…
というくらい似ています。

この作品の事を知ったのがちょうど永遠の0を読んでいた時期だったので
特攻兵の幽霊が登場するという点にも興味をそそられたのですが(ちなみに特攻兵役は加瀬亮)
戦争の話題についてはほぼ全く映画に絡んで来ないので別に特攻兵である必要性はあんまりなかったかも。
愛する人に自分の想いを伝えられないまま死んでいった人という点で起用した設定なのかな。

あらすじで既に悲しい結末を迎える事が示唆されているのだけど、ガス・ヴァンサントの淡々とした作風があまり湿っぽさを感じさせない作りになっていて良かったです。

主人公は交通事故で臨死体験する事で、現実に疎外感を感じる様になった(あと幽霊が見えるようになった)という設定があるので、単純に愛する人を失う悲しみだけじゃなくて
死と隣り合わせに生きている恋人の気持ちを理解しているつもりでいたけど
完全には理解してあげられない寂しさみたいなのも描きたかったのかな、と最近思います。

限りある人生、失敗しても良いから悔いなく生きたいな。
そして好きになった誰かを全力で愛する事は素敵だなと思いました。

エンディングノート

2012-02-11 20:17:06 | 映画
すっかり放置してしまいました。
正月は明けて世の中もはやバレンタインですけど、一応、明けましておめでとうございます。

今年は毎月1本は映画館で映画観ようと思いましたのでまずは1本目。
といいながら、もう2月なんよね。

はてさて、去年からずっと死生観について考えておりまして、そういうテーマの作品を観たり読んだりしております。
キッカケは地震だったり、おじいちゃんが100才を迎えたり、という身近な事から。
あとは私も歳をとったなーとかね。
そんな時にこの映画の事を知りました。

末期ガンで死んでゆく父親の経過を収めたドキュメンタリー。
ホントどこにでも居る家族の姿がそこにはありました。

両親が同じ状況に陥った時、自分には何ができるだろう?
あるいは、自分が死を宣告された時、こんな風に家族の事を考えてあげられるのかな?
と色んな事を考えさせられる映画でした。
末期ガンと言うと重くしめっぽくなりがちだけど、淡々とした語り口と砂田さんの人柄なのか、段取りの素晴らしさなのか、観終わったあとは不思議と清々しく、前向きな気持ちになる映画でした。

家族を連れてもう一回観に行きたいな。
みんな同じ事を思うのか、家族連れで観に来て居る人が多かったな。