Hello from the BoreBore Isrand.

ひびのあれこれ

3行で語ってあげる

2008-02-29 00:03:28 | Weblog
良く行くTSUTAYAが水曜日旧作レンタル200円を復活させたので今まで観に行けなかった分を取り戻すべくもりもりレンタルしまくりんぐです。
最近立て続けに映画のトピック書いたのはそんな理由なのでした。

はてさて、ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだという映画が気になっています。
興味を持った直接のキッカケはベイグラントストーリーに出てくるあの人達と同じ名前の人がタイトルになっているからに他なりませんが、ハムレットの脇役にスポットを当てたスピンオフ的映画なのだそうでなかなか面白そうなんだよね。
主役もゲイリー・オールドマンという好みのツボをついたキャスト。
借りる気満々だったのですがいつも行く店にはVHSしか無くてガックリ。

なんでピンポイントでDVDじゃないんだよう…。うがが。

まあ見つかるまでハムレットのあらすじでも読んでおこうか。

ベイグラとか書いたら久々にやりたくなってきた。PSPに移植してくれないかしら。頼むよ□e。

しゃべれどもしゃべれども

2008-02-28 01:54:30 | 映画
前の日記にちらりと書いたけどホント残念な出来でした。
原作が好きなだけに期待しすぎたのだろうか。
悪くないけどいい映画だったと言うにはあと一歩足りない。

国分太一好きだけど自分の中の外山のイメージとは違うな、とか、原作で好きだった主人公の従兄弟が出てこないのも許容範囲なのだけど、今ひとつ人物の掘り下げが足りてなくて物足りない印象。
原作が外山の一人称で語るのに対して映画はそれをすっぱり排除して映像のみで見せようとしたのは解るのだけどモノローグがあっても良かったのでは。
落語東西対決で戸川が登場する時の囃子が何でねこふんじゃったなのかなんて原作読んでなかったら絶対解らないと思うのだけど。

香里奈も浦林役の男の子も良かっただけにホント残念。
都電荒川線や水上バスといった下町の風景がたくさん出てきて雰囲気は良かった。
原作読んでいないのなら先に映画を見ることをオススメします。

スナッチ

2008-02-26 02:06:22 | 映画
何故今更スナッチなのかというと、バッカーノのOPの元ネタがスナッチというのを某所で見かけたから。
実際まんまスナッチだった。

OPさえ観れば良いやと借りたのだけど、一緒に借りたしゃべれどもしゃべれどもの出来があまりにも残念でやりきれなかったので口直しに最後まで観た。
昔観たときは半分寝ながら観ていたから内容をあまり覚えていなくて愉しく観る事ができた。

ちょっと力の抜けたしょぼい感じのノリが良いな。
ポットカバーを被った死体とか投げ捨てた牛乳を被って事故る車とか頭悪すぎて好きだ。

ジャンゴ

2008-02-12 02:36:00 | 映画
夏に観たいと騒いでおきながら見逃したのをやっとこ消化。
もうDVD化したのかなんて思ってたけど半年経つのだから出て当たり前なんですね。

タランティーノの役割と話のオチに脱力。
タイトルから源氏と平家の設定から意味が有りそうなのに丸で意味が無いところが良い。

何気に堺まんとか出ていていたのがびっくり。出てると知っていたら映画館行ったなあ…。
佐藤浩一と馬鹿兄弟になっていた。

期待を裏切らないアホ映画(もちろん誉め言葉)で楽しかったです。

ロドリゲスとかタランティーノの映画が好きな人向け。

何度目かのリトライ

2008-02-08 16:58:57 | オタクライフ
バタバタしていて全然日記を書いていなかった。
まあ家→会社→家みたいな生活でそんなにネタが無いというのもあるのだけれど。
家での生活はというとアニメ観てマンガ読んでゲームやって…見事に引き篭もりオタです。こんなんじゃイカンなあ。

今期アニメが粒ぞろいで良い感じ。
それも自分が割と今まで敬遠してきたジャンルに良い作品があるなあ。
ラノベ原作アニメとか普段ならそれだけでパスって感じなんだけど観てみるものだわ。

バッカーノは先にも書いたとおり、あとは狼と香辛料ですかね。
はじめあまり観る気はなかったのだけどオープニングの曲の雰囲気に惹かれてなんとなく観てしまったのが最初。
良く知っている感じのする曲だなあと思ったら作っているのが吉良和彦と小峰公子とかってそれってどんなZABADAK。
まだ活動していたんですね。
ファンタジーだけど魑魅魍魎の殺伐とした世界じゃなくて商売人にスポットを当てている所が面白い。
原作未読なのでイメージ的にどうかは解らないけど、個人的にはホロの声がしゃべり方に比べて幼い感じがしてしまうのがちょっと違和感。
もうちょっと大人っぽい声の人の方が良いと思うんだけど。

あとは絶対こんなの受け付けないと思っていたクラナドが意外と面白い事に気づかされた。
無理とか言ってごめんなさい。
女の子達が電波入っていてどうかと思うのは相変わらずなのだけど、観ていくとみんなまっすぐで一生懸命で、覚めた目で見ていてもいつのまにか応援したくなるから不思議だ。
主人公や春原の挫折も共感できる。

もうちょっと食わず嫌いしないで色々観たり読んだりしようと思った。
って毎回言っているけど一度身に付いた感覚ってなかなか変えられないんだよね。
難しいな。

打開でもないけど第一歩としてバッカーノの原作を集めてみようと思います。
あと超今更なんだけど、されど罪人は竜と踊るというラノベがとても気になります。
100円で出てきたのでとりあえず一冊買ってみた。積読にしないようがんばる。