<讃岐うどん 麺㐂やしま 円山町店>で食べたぼくらわ 2分くらい歩いて Bunkamuraに移動して 12月14日まで開催している<夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ>を見たのだ
ぼくが気になった作品をご紹介するのだ
ルノワールが描いた<タンホイザーの舞台(第一幕)>と<タンホイザーの舞台(第三幕)>なのだ
<タンホイザーの舞台(第1幕)>の画像なのだ
<タンホイザーの舞台(第三幕)>の画像なのだ
ふわふわと消えてしまいそうで 幻想的な色使いが美しい作品なのだ
解説にわ こう書かれているのだ
『本作はドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーによるオペラを主題にしている。中世ドイツの騎士タンホイザーが、女神ヴィーナスとの肉欲におぼれ、放浪した後に恋人と死別する悲恋の物語。ワーグナー愛好家の精神科医エミール・ブランシェから依頼を受け、彼が所有するディエップの別荘を飾る2枚の装飾画として制作された。柔らかな筆触の重なりや輪郭のゆらぎ、暖かみのある色彩には、ルノワールが生涯敬愛したフランソワ・ブーシェの影響が現わされている。』
キスリングが描いた<若い女性>と <裸婦>なのだ
こちらわ <若い女性>なのだ
この作品と <裸婦>わ キスリングが描く人物画で 大きなアーモンド形の瞳 柔らかそうで厚い唇で 何か色気を感じる作品だったのだ
<裸婦>わ 青い瞳で金髪で 肌が滑らかな裸婦でキレイだったのだ
レオナール・フジタ(藤田嗣治)が描いた<少女>なのだ
街並みを背景に 白い頭巾を被った 端正な顔立ちの十代後半くらい?の少女が描かれていて 美しかったのだ
この作品と キスリングの<裸婦>わ ポストカードが売ってなくて残念だったのだ
展示していた作品全部が 1人の個人コレクションだそうで まとめて見る機会って そうないと思うから 印象派や エコール・ド・パリが好きな方わ ぜひ ご覧になった方がいいと思うのだ
ぼくらが もともと好きなのがあるけど キスリングや フジタの作品わ オススメだと思うのだ
ここから先わ 展覧会の紹介と えこうの感想を載せるのだ
Bunkamura <夢見るフランス絵画 印象派からエコール・ド・パリへ> 12月14日(日)まで
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/14_france/
公式サイト
http://yumemiru2014.jp/
展示構成
第1章 印象派とその周辺の画家たち
第2章 革新的で伝統的な画家たち
第3章 エコール・ド・パリの画家たち
展覧会のタイトル通り、印象派からエコール・ド・パリの作品71点を展示しており、展示されていた作品は、1人の個人コレクションだそうです。
気になった作品
6.クロード・モネ エトルタ、夕日のアヴァル断崖
エトルタの作品って、何点か見たことがあるが、逆方向から見たのは初めてかも?
解説に一部には、こう書かれています。
『本作で捉えられているのは、太陽はすでに沈み、間もなく夜が訪れるつかの間の時間帯である。背後から落陽の光を受けて、尖ったエギュイ島とアヴァル門の形が暗く浮かび上がっている。』
7.クロード・モネ レ・ムレット(小さな積藁)
小さな積みわらがいくつも描かれ、前面のはモコモコに見える。いつも見る積みわらと違い、造形は、まるでネイティブアメリカンの住居のように思えた。
空は、荒い筆致で素早く描いて、横に塗り殴った感じに見えた。
8.クロード・モネ 睡蓮のある池
解説の一部には、こう書かれています。
『もともと横長の構図だった本作は、本作は、中央で二分割されており、この作品は左側にあたる。』
解説をふまえて見ると、うまくトリミングをしていて全く違和感がない。水面に映る青々とした柳の色が美しい。右側の作品も気になりますし、いつか見てみたい。
11.ピエール=オーギュスト・ルノワール 宝石をつけたガブリエル
ガブリエルの透けている白い服は、縦に描いてから、横に描いてハイライトのように描き、煌めいているように見えてキレイ。
13.ピエール=オーギュスト・ルノワール ド・ガレア夫人の肖像
46.モーリス・ユトリロ サクレ=クール寺院の丸屋根とサン=ピエール教会の鐘楼
私の中でユトリロは、どんよりした暗い画面の描いてイメージがあったが、遠景のサクレ=クール寺院や青空などが、明るい色調で見てると晴れやかな気分になる。
他にも、数点明るい色調の作品があった。
58、藤田嗣治 人魚
面長で美しいとは言い難い特徴的な人魚。細い筆で描いていて、鉛筆で描いたように見えた。表現があっているかわからないがイラストのような作品に思えました。
60.藤田嗣治 バラを持った少女
棘のないバラを持つ小さな少女が描かれ、「トゲのないバラ」は、清純で潔白の聖母マリアを描いているそうです。
つりあがった目、アヒル口で可愛いかった。
65.キスリング 花
解説には、こう書かれています。
『青紫、黄色、ピンク、白の花々が花瓶からあふれんばかりに咲いている。キスリングは小さな花びらを描く際、しばしばパレットや筆を使わず、チューブかあ画面に直接に絵具を付けることがあった。陰影の表現にとらわれず、明快な色彩によって、花の盛りが表現されるが、一方で過剰なまでの華やかさは、まもなく確実に訪れる声明の衰えをほのめかす。キスリングは17世紀オランダの静物画に関心を抱いていたことが指摘されており、彼の静物画には、美術史上のヴァニタス(むなしさ)寓意をもつ作品群に連なる一面があると言えよう。』
69.キスリング 百合
百合の花びらは、壁の灰色の上から描いているから、百合に灰色が混ざり、白い色がハイライトのような効果があって、キレイでした。
70.キスリング 魚のある静物
2007年のキスリングの展覧会で同じような作品<ブイヤベース>?を見たことがあるような・・・?たくさんの魚たちが黒の背景の中に描かれ、暗い画面に目に飛び込んでくる。様なの様々な色が特徴的で面白い。
印象派からエコール・ド・パリの作品が展示しているので、見やすいですし、オススメだと思います。
Bunkamuraは、会期末になると混雑すると思うので、お早めにご覧になる方がいいですよ。
巡回情報
北海道立近代美術館 2015年6月27日(土)~8月23日(日)
宇都宮美術館 2015年9月20日(日)~11月23日(月・祝)
この後わ 大久保に移動して<らーめん 五ノ神製作所>でディナー(夕食)を食べたんだけど そのことわ また 今度書くのだ