どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『トーハク(東京国立博物館)の総合文化展(常設展)』なのだ

2016年07月09日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

国立西洋美術館の常設展を見た後わ トーハク(東京国立博物館)に移動して総合文化展(常設展)を見たのだ

東京国立博物館
http://www.tnm.jp/




まずわ 数点だけど ぼくが気になった作品をご紹介なのだ

7月10日まで展示で 重要文化財<聖母像(親指のマリア)>なのだ


↓ぼくの写っていない写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


解説に カルロ・ドルチの作風に酷似する って書いてあって 1度でいいから 国立西洋美術館のカルロ・ドルチの<悲しみの聖母>を隣に並べて見たいのだ

あと なんとなくだけど 親指のマリアの方が 表情が荘厳というか 硬い表情のような気がしたのだ

↓参考として 西洋美術館のカルロ・ドルチの<悲しみの聖母>の画像も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



この展示室にわ ドメニコ・ティントレットが描いた<伊東マンショの肖像>も展示していたのだ(※7月10日まで展示)



7月24日まで展示している 重要文化財で 鎌倉時代の<菩薩立像>なのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)


菩薩様の美しさにうっとりなのだ


360度ぐるっと見れるので 別角度からも撮ってみたのだ





最後わ 竹内久一<神鹿>なのだ(※7月31日まで展示なのだ)


ぼくの写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)



あとわ えこうが気になった作品なのだ

重要文化財<阿弥陀如来像>なのだ(※8月7日まで展示なのだ)


鎌倉時代の作品で 亡くなった人を迎えに行く来迎図みたいで 金色に輝いていてキレイなのだ


室町時代の作品の<十一面観音菩薩>なのだ(※8月7日まで展示なのだ)


穏やかな表情に 落ち着いた色彩がいいのだ


南北朝時代の作品の<焰摩天像>なのだ(※8月7日まで展示なのだ)


女性のようなお顔立ちで 優しそうなのだ


森川許六<列子・布袋図>なのだ(※8月7日まで展示なのだ)



曽我蕭白<葡萄栗鼠図><牽牛花(朝顔)図 >なのだ(※8月7日まで展示なのだ)



鈴木晴信<見立小野道風>なのだ(※7月10日まで展示なのだ)



鈴木晴信<舫い舟美人>なのだ(※7月10日まで展示なのだ)



鈴木晴信雨の縁側菖蒲手折る二美人>なのだ(※7月10日まで展示なのだ)



鈴木晴信<蛍狩>なのだ(※7月10日まで展示なのだ)



葛飾北斎<芍薬 カナアリ>なのだ(※7月10日まで展示なのだ)



葛飾北斎<鵙(モズ) 翠雀(ルリ) 蛇苺(ヘビイチゴ) 虎耳草(ユキノシタ)>なのだ(※7月10日まで展示なのだ)



歌川広重<牡丹に孔雀>なのだ(※7月10日まで展示なのだ)


ほかの浮世絵版画の作品に比べると 色が違う感じがするのだ


安藤緑山<桜桃>なのだ(※7月31日まで展示なのだ)


牙彫の作品なんだけど 本物みたいに美味しそうなのだ

あと このフロアにわ 著作権の関係で 写真わ 載せないけど 庄司明幹の作品で 能の三番叟を舞う猿の<舞>も良かったのだ


横山大観<竹雨>なのだ(※7月31日まで展示なのだ)



荒木寛畝<雨中双鶏>なのだ(※7月31日まで展示なのだ)



横山大観<雲中富士>なのだ(※7月31日まで展示なのだ)



後藤貞行<馬>なのだ(※7月31日まで展示なのだ)


逆側から撮った写真も載せるのだ



明日で終わってしまう展示もあるけれど 好きな鈴木晴信の浮世絵版画も見れて良かったし 菩薩立像の美しさにうっとりだったのだ

トーハクの常設展示わ 見に行くたびに展示が変わっていくので いつ行っても面白いし 特別展を見た後とかにでも お時間があったら じっくり見てみるのもいいと思うのだ


この後わ 明日で終わってしまうけど<ほほえみの御仏-二つの半跏思惟像->を見たんだけど そのことわ また今度書くのだ