どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『国立西洋美術館の常設展示』なのだ

2018年10月19日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<フェルメール展>を見たぼくらわ 上野にある もう1つのフェルメールの作品を見ようと思って 国立西洋美術館に移動して 常設展示を見たのだ

国立西洋美術館
http://www.nmwa.go.jp/jp/index.html




ヨハネス・フェルメールに帰属<聖プラクセディス>なのだ(※寄託作品なので 写真撮影わ 出来ないのだ)


この作品わ 確か 2014年のクリスティーズのオークションに出品されて 10~11億円の値が付いたのだ

今わ フェルメールに帰属ってなっているけど 調査がすすんで 帰属が外れて いつかフェルメール作品って なったらいいなぁ~ って思うし 常設展示なので 全く混まずに 作品が見れるのが嬉しいのだ


2018年度購入で 今回初めて見た ルカス・クラーナハ(父)<ホロフェルネスの首を持つユディト>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


おのれの美貌と酒によって敵将ホロフェルネス酔わせて斬首し 故郷ベトリアを救ったユディトが描かれているそうで ドヤ顔で涼し気な瞳が魅力的で ホロフェルネスわ 死んでいるけど 顔が悦に入っているような感じなのも印象に残ったのだ

あと クラナッハの描く女性わ スレンダーで美しいのだ


西洋美術館の常設に行くと 毎回じっくりと見る作品で ぼくの名前の由来となった カルロ・ドルチ<悲しみの聖母>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


外套のラピスラズリを使った青がキレイだし マリアの憂いの表情や 指が美しくて いつ見てもウットリ見ちゃうのだ


マリー=ガブリエル・カペ<自画像>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)



ピエール=オーギュスト・ルノワール<帽子の女>なのだ


ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)


西洋美術館でわ ルノワールの作品を10点くらい所蔵しているけど このルノワールの作品が1番好きなのだ


あとわ えこうが気になった作品なのだ

ヨース・ファン・クレーフェ<三連祭壇画:キリストの磔刑>なのだ



エル・グレコ(本名:ドメニコス・テオトコプーロス)<十字架のキリスト>なのだ



ダフィット・テニールス(子)<聖アントニウスの誘惑>なのだ


聖アントニウスわ 悪魔に誘惑され 信仰心を試されているのだ その悪魔たちが 可愛かったり 面白かったして いいのだ


ウィリアム・アドルフ・ブーグロー<音楽>なのだ


ぼくらの中で ブグローの作品って もっと人間味があるというか 人間らしい表情とかが出ている作品を見たことがあるけど この作品わ 壁画のように感じるのだ


クロード・モネ<睡蓮>なのだ



ダンテ・ガブリエル・ロセッティ<愛の杯>なのだ




<聖プラクセディス>と 新収蔵のクラーナハ(クラナッハ)が見たくて行ったけど 久しぶりにいろいろ見て 普段あまり気にならない作品をじっくり見ていたのだ

国立西洋美術館の常設わ 企画展のチケットで見れるし 他にも第二・四土曜日や 夜間開館時の金曜日・土曜日の17時以降だと 無料で見れるので ご覧になってみてわ いかがでしょうか?なのだ


この後わ 神田へ移動して<塩生姜らー麺専門店 MANNISH>で遅めのランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ