前々回(前編)と前回(中編)の続きで 『どるちの妄想美術館 NO.6 クロード・モネ <後編>』なのだ
まずわ 今年も見ていてアーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)所蔵の<黄昏、ヴェネツィア>なのだ
ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
描かれているのわ 夕暮れのサン・ジョルジュ・マッジョーレ教会で 空と海がオレンジ色に輝いている感じが良くて 大好きな作品だから 一緒に写真を撮れて嬉しいのだ
2014年に見ていて ポーラ美術館所蔵の<サルーテ運河>なのだ
画面上部わ ハッキリと描かれ現実の世界に見えるけど 下の方わ ぼやけて描いてるように見えて 幻想的な雰囲気もあって 1つの画面に虚実が入り混じった異なる世界を描いているように思えたなのだ
2019年に見ていて 西洋美術館所蔵の<舟遊び>なのだ
ジヴェルニーに流れるエプト河で舟遊びする画家の義理の娘たちを描いたもので 船が半分になっているのわ 浮世絵の影響なのだ
2014年に見ていて ポーラ美術館所蔵の<バラ色のボート>なのだ
水面にある水草のうねうねがゴッホみたいだったのだ
2010年に見ていて オルセー美術館所蔵の<ノルウェー型の舟で>なのだ
モネのボートの作品を見たのわ 3作目で 上記のボートの2点の作品と 一緒に並べて 見比べるのだ
2018年に見ていて プーシキン美術館所蔵の<草上の昼食>なのだ
見た時の解説にわ こう書かれていたのだ
『舞台はフォンテンブローの森のはずれにあるシャイイ=アン=ピエール。マネの《草上の昼食(水浴)》に刺激を受けながら、のちに妻となるカミーユや友人バジールらをモデルにスケッチを重ね、制作された。都会生活を垣間見せる、流行のドレスをまとう同時代の人びとの様子だけでなく、印象派の表現を予感させるきらめく陽光をも意欲的に捉えている。』
右の大木にPの文字とハートに矢の刺さったマークがあるけど これわ もともとにその木あったものなのか それとも何かと意図があってマークされたものなのか 気になったのだ
2014年に見ていて オルセー美術館所蔵の<草上の昼食>なのだ
当時見た解説にわ こう書かれていたのだ
『マネの『《草上の昼食》に触発されて若きモネが挑んだ野心作。当初縦4m×横6mの大作でしたが、家賃が払えず大家の手に渡り、取り戻したときには損傷のため分断せざるを得ませんでした。ピクニックという近代的な主題と、葉の重なりや木漏れ日を捉える明るく細かなタッチは印象派の誕生を予感させます。』
この解説文を読んで もったいないって思ったのだ・・・
あと 左右に分かれた大きな画像も載せるのだ
左側の作品なのだ
右側の作品なのだ
上の作品と同じ展覧会で見ていて オルセー美術館所蔵の<かささぎ>なのだ
見に行った当時の解説にわ こう書かれていたのだ
『ノルマンディー地方の美しい冬景色に魅せられた若きモネは、「雪の効果」を捉えることに没頭しました。青みがかった白、バラ色に染まった白、黄色を帯びた白など、精妙な色調が織り成す雪原は、陽光を浴びて輝き、やわらかな手触りすらも感じさせます。8章に展示されている大作《草上の昼食》と並び、モネの早熟ぶりを示す初期の代表作と言えよう。』
えこうわ 2007年でも見ていて あの時にわ 大きな画面に色の違う雪の白が印象に残っている って言っていたのだ
2019年などに見ていて 国立西洋美術館所蔵の<芍薬の花園>なのだ
赤のシャクヤクが鮮やかで色の力が強い印象を受けたのだ
2017年に見ていて 個人蔵の<菊畑>なのだ
黄色 白 ピンクなど様々な色が舞い咲いていて 日本的な感じを受ける作品で ややぼかして描かれいるからか 風に揺らめいているようで幻想的に見えて美しかったのだ
2010年に見ていてボストン美術館所蔵の<ヴァランジュヴィルの崖の漁師小屋>なのだ
緑がかった海の色がキレイで 当時見た解説にわ 『漁師小屋のオレンジ色の屋根が海の青の補色として、強い対比を生み出している。』と書かれていたのだ
2012年に見ていて エルミタージュ美術館所蔵の<霧のウォータールー橋>なのだ
紫色の霧や ウォータールー橋のシルエットがキレイな風景で 作品のような霧の橋を実際に見たいと思うのだ
どの時期のいつの時間帯を描いたものなんだろう?って思ったのだ・・・
ぼくわ 見てないけど えこうわ 2007年の展覧会で見ていて 所蔵先わ 忘れちゃったけど<藤>なのだ
同じくぼくわ 見てないけど えこうわ 2007年の展覧会で見ていて オルセー美術館所蔵の<モントルグイユ街、1878年パリ万博の祝祭>なのだ
これで 前編 中編 後編と3つに分かれた クロード・モネ編わ 終了なのだ
他のどるちの妄想美術館を書くので お暇な時にでも読んで欲しいのだ