どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『幻想の銀河 山本基×土屋仁応@THE GINZA SPACE』なのだ

2020年06月18日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ヴェンキ銀座店>を後にしたぼくらわ THE GINZA SPACEに移動して 8月2日まで開催している<幻想の銀河 山本 基×土屋仁応>を見たのだ



写真撮影OKだったし ぼくが書くのだ

THE GINZA SPACE <幻想の銀河 山本基×土屋仁応> 8月2日(日)まで

https://www.company.theginza.co.jp/space/archive/000187.html




この展示わ 本来わ 4月初旬~5月下旬までの予定だったけど 新型コロナの影響を受けて ほとんどの方が見ることが出来なくて すっごく残念に思っていたんだけど 6月から見れるって知って すっごく嬉しかったのだ

塩を使ったインスタレーションの山本基さんの展示わ 2015年に見ているし 動物などの彫刻の土屋仁応さんの展示わ 2016年 2019年などに見ていて お二人のコラボ展示なので すっごく楽しみにしていたのだ


会場わ こんな感じで 写真にわ 写ってないけど 右奥にわ 見晴台があって その上からも見れたりしたのだ


こっちが 見晴台の上から撮ったものなのだ


床が鏡になっていて その上に 山本基さんの塩で出来た 渦巻き状の銀河のようでもあり 波のようにも思えたり 雪や水の大地のようにも思える作品の<たゆたう庭>に 土屋仁応さんの作品の7匹の<鹿>がいて 少し離れていたりもするけど 群れを作っているようにも見えるし 上空にわ 透かし彫りの<月>もあるのだ

別角度の鹿のお写真も載せるのだ










白い大地にいる白い鹿だから 神々しくて 神々の大地に住まう眷属のようにも思えたのだ

浮いている透かし彫りの<月>わ 床の鏡に照明の光が反射しているけど それわ ぼくらからしたら 月から出た光のように思えて 展示室の空間に 様々な影が映っていて いい空間だったのだ





見晴台の天井にわ もともと鏡の天井があって 下の作品が映り込んでいて 見方を変えれば 神様が見ていそうな視線で大地を見ているのかなぁ~ って思ったりもしたのだ・・・






見晴台から 真下を見てみると 天井の鏡と床の鏡が合わせ鏡状態になるから 無限の空間のように思えて あちらの世界へと 導かれそうになっちゃう感覚になりそうなのだ・・・





大きなインスタレーションだけでなく 入口を入って 右側にわ 別の大きな<鹿>がいて そこの床も塩で出来きているのだ


こっちの鹿わ ほんのりと色が塗られて 首に毛が生えているし 立派な角も生えてるから あっちの大地にいる鹿たちの神様なのかなぁ~ って思ったのだ

ぼくのいないお写真と 別の角度のお写真も載せるのだ






玉眼が美しいのだ



見晴台の近くにわ ちょっと大きめな鏡にも塩で出来た<たゆたう庭>があるのだ


ぼくの写ってない写真も載せるのだ



他のお写真も載せるのだ






上の3つのお写真だけを見ると やっぱり波のように見えるのだ


今回の山本さんと土屋さんの2人のコラボ展示わ 楽しみにしていた分 すっごく良かったし これが無料で見れちゃっていいの? って思えるくらい素晴らしいので 銀座に行った際わ ぜひ ご覧になってほしいのだ

1つ注意なんだけど 今回の展示わ 1度に8人までしか見れないようなので 会期末でなく なるべくお早めにご覧になった方といいと思うのだ


あと 今回の展示とわ 関係ないけど 同じ銀座5丁目にあるメゾンエルメスで今展示している作品も素晴らしいと思うのでセットで行ったらいいと思うのだ


今回も素晴らしい作品を見れたし 美味しいものを食べることが出来て 大満足だったのだ

ありがとうございますなのだ