※このブログわ かなり前でとっくに終わっている展覧会のことで ぼくらの自分用のメモ(備忘録)として残したいので書くのだ
<ダ・ジョルジョ>でランチをしたぼくらわ 東京藝術大学大学美術館に移動して<藝大コレクション展 2022 春の名品探訪 天平の誘惑>を観て来たのだ
ぼくが気になった作品なのだ
重要文化財で 狩野芳崖の<悲母観音>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ
各部分を写真に撮ったのだ
芳崖の絶筆の作品で 下界へ向かう嬰児を 慈愛の表情で微笑み見つめているのがいいのだ
観音様のお顔わ 確か亡くなった奥さんを描いていたはずだし 嬰児わ 芳崖の孫をモデルにしていたと思うのだ
華美でわ ないが荘厳な衣装が美しいし この作品を観て何度も思うけど 作品を観ていると 自分の心が浄化されていくような気がするのだ
⼭本芳翠の<猛⻁⼀声>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ
雄々しい虎で 照明の関係だと思うけど 虎の毛などが輝いて見えて 神様の虎みたいだったのだ
⻑原孝太郎の<⼊道雲>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ
入道雲を擬人化したような感じに思えるし おじいちゃんが下界を覗いているので 神様を描いたのかも?って思ったのだ
素晴らしいが展示していて いろいろ観れたのわ 良かったんだけど ぼく的にわ 悲母観音が観れたのと 一緒にお写真を撮れたのがすごく嬉しかったのだ
ここから先わ えこうの感想なのだ
東京藝術大学大学美術館 <藝大コレクション展 2022 春の名品探訪 天平の誘惑> 終了してます
https://museum.geidai.ac.jp/exhibit/2022/04/collection22.html
作品リスト
https://museum.geidai.ac.jp/exhibit/file/%E8%97%9D%E3%82%B3%E3%83%AC2022%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88_0402.pdf
藝大のコレクションの中から天平の美術に思いを馳せた特集展示で、古美術から現代美術館で約50点を展示していて、一部の作品を除き、写真撮影も可能でした。
気になった作品
浄瑠璃寺吉祥天厨⼦絵 帝釈天 重要文化財
浄瑠璃寺吉祥天厨⼦絵 梵天 重要文化財
浄瑠璃寺吉祥天厨⼦絵 広目天 重要文化財
浄瑠璃寺吉祥天厨⼦絵 多聞天 重要文化財
広目天と多聞天が踏んで抑え込んでいる餓鬼がユーモラス。
浄瑠璃寺吉祥天厨⼦絵 弁財天及び四眷属像 重要文化財
関野聖雲 吉祥天⽴像(模造)
解説パネルにありましたが、厨子をぐるりと回るように配置されていたようです。
狩野常信 鳳凰図屏風
鳳凰の部分画像
屏風に描かれる世界が天上界のように思え、優雅に待っている鳳凰がいいし、葉っぱのような鳳凰の雄の尾羽がいい。
鳳凰とうって変わって、木や岩のゴツゴツ感もいい。
⽉光菩薩坐像
別の角度からも撮りました。
失われた部分が多いのが残念だが美しい。
和田栄作 野遊び
天平時代の女性たちを描いた作品?で精緻で優雅。
小林万吾 物思い
菱田春草 水鏡
美しい天女もやがて衰える、その主題「天女哀相」を、姿を映す水を濁らせ、色の移り変わる紫陽花を添えることで表現した春草は語っていたそうです。
私はこの作品を観てナルキッソスを連想してしまう。
柴田是真 千種之間天井綴織下図
もうとっくに終わっていて自分用のメモとして、気になった作品をブログに載せただけですが、藝大の素晴らしい作品を観れて良かったです。
この後わ トーハク(東京国立博物館)に移動して常設展示にあたる総合文化展を観たんだけど そのことわ 今度書くのだ