どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『美の饗宴・東西の巨匠たち@ブリヂストン美術館』なのだ

2010年04月01日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログわ 2010年に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ

<俺のハンバーグ山本 太陽>でランチをしたぼくらわ 京橋へ行って ブリヂストン美術館4月11日まで開催している<美の饗宴・東西の巨匠たち>を見たのだ(※ランチをしたお店わ 閉店しているのだ)


これわ コレクション展(常設展)なので ぼくらわ 行く気なかったけど えこうが好きな岡田三郎助の<臥裸婦>が展示しているので 行ったのだ

ぼくわ 岡田三郎助の<臥裸婦>をはじめて見たけど 見てすぐに思ったのわ ラファエル・コランの<フロレアル(花月)>の影響を受けていると感じたのだ 同じ裸婦だけど 岡田三郎助の方が 光に包まれていて 神々しさを感じるのだ

この美術館の目玉の作品の ルノワールの<すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢>や モネの<睡蓮> <睡蓮の池>なども じっくり見れたし 藤島武二の重要文化財の<黒扇>や レオナール・フジタ(藤田嗣治)の<猫のいる静物>なども日本人の画家の作品も見れたし大満足なのだ


ブリヂストン美術館わ 18世紀以降の作品が 充実していて ちょっと言い過ぎかもしれないけど 国立西洋美術館と 双璧をなすと思うのだ

ぐるっとパスで入場できるし オススメだと思うのだ この展覧会わ もうすぐ終わってしまうけど 次の展覧会も コレクション展なので ほとんどの作品が見れると思うのだ




ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ


ブリヂストン美術館 <美の饗宴・東西の巨匠たち> 4月11日(日)まで

http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/archive/2010/




展示構成

第1章 西洋美術との出会い

第2章 日本美術との出会い

第3章 日本洋画の成熟

第4章 20世紀の革新

第5章 エコール・ド・パリの時代

第6章 抽象絵画の多様な表現

ブリヂストン美術館と石橋美術館の作品を展示していて、コレクション展示(常設展)だったので、見たことのある作品ばかりでした。


気になった作品

岡田三郎助 臥裸婦

パッと見て、ラファエル・コランの<フロレアル(花月)>を思い出す。たしか、岡田三郎助は、ラファエル・コランから学んでいたので納得。光に包まれていた裸婦が幻想的で神々しく感じる。


ルノワール すわるジョルジェット・シンパルティエ嬢

3~5歳くらいの女の子が足を組んで大人びたポーズをとり、おしゃまな感じが可愛らしい。


藤島武二 黒扇 (重要文化財)

白い衣を被った外国の女性が黒い扇を持っている。タッチを見ると、素早く描かれているように思える。この外国人のモデルは誰なんだろう?


レオナール・フジタ(藤田嗣治) 猫のいる静物

画面左にいる猫がテーブルの上の野菜や魚などには目もくれず、飛んでいる鳥を見ている(狙っている?)。テーブルから、ひょっこり顔を出している猫がいい。


ブリヂストン美術館は、何度も行っているので気になった作品は少ないですが、モネの<睡蓮>、<睡蓮の池>、<黄昏、ヴェネツィア>などの作品も展示していますし、近代絵画の作品が充実しているので足を運んでみてはいかがでしょうか?


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ました。

ありがとうございます。



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