ぼくらわ 森アーツセンターギャラリーで6月29日まで開催している<こども展 画家にみるこどもと画家の絆>を見てきたのだ
会場入る前のところにわ レゴで作った ルソーの<人形を抱く子ども>があったのだ
ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ
ピエール=オーギュスト・ルノワールが描いた<ジュリー・マネの肖像、あるいは猫を抱く子ども>なのだ
えこうわ 2006年に開催したオルセー美術館展で見たらしいけど ぼくわ 初めて見たのだ
8年ぶり?の展示だし ぼくらわ この作品にお会いしたくて この展覧会に足を運んだのだ 描かれたジュリーも可愛いし ジュリーに抱かれたネコわ ものすごく嬉しそうな表情をしているのも印象的なのだ
ちなみに ジュリー・マネが描いた作品も1点展示していたのだ
画像わ ないけど シャルル・リュシアン・レアンドルが描いた<画家の姪、マドレーヌ・ルモワーヌの肖像(14ヶ月)>なのだ
パステルで描かれているからかもしれないけど 色がフワッとしていて 描かれた赤ちゃんが妖精や天使のように見えて 可愛くもあり キレイなのだ
他にわ タマラ・ド・レンピッカが描いた<初めて聖体を拝領する娘>や ベルト・モリゾが描いた<犬を抱く娘>が良かったのだ
これが <犬を抱く娘>なのだ
ぼくがずっと前から見たかった<ジュリー・マネの肖像、あるいは猫を抱く子ども>に会えた それにつきると思うし この1枚の為に 見に行くのもアリだと思うのだ
あと 1つ言いたいんだけど 巡回もする大型企画展なんだから 作品リストを用意してくれれば いいのになぁ~ って思ったし ホームページに作品リストを載せるのであれば 1か月経った後に載せるのでわ なくて 会期の最初の方に載せてほしいのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
森アーツセンターギャラリー <こども展 画家にみるこどもと画家の絆> 6月29日(日)まで
http://www.roppongihills.com/events/2014/04/macg_kodomo_exhibition/
公式サイト
http://www.ntv.co.jp/kodomo/
作品リスト
http://www.ntv.co.jp/kodomo/works/catalog.pdf
展示構成
序章
第1章 家族
第2章 模範的な子どもたち
第3章 印象派
第4章 ポスト印象派とナビ派
第5章 フォービスムとキュビスム
第6章 20世紀のレアリスト
2009~2010年にかけてパリのオランジュリー美術館で開催された展覧会“Les enfants modeles”を日本向けに再構築したもので、48人の画家の作品、87点を展示しています。
気になった作品
9.ウジェーヌ・カリエール 病気の子ども
カリエールにとって初の国家買い上げとなった作品だそうです。
全体的に、霧というか靄がかかったような、ぼかして描いた人物の描写がいい。久しぶりにカリエールの作品を見たが、やっぱり好きな画家だということを再確認した。
20.シャルル・ブラン ジャルメーヌ・ピショの肖像
22.アンリ・デティエンヌ 娘、あるいはS嬢の肖像
椅子に手を置きポーズを取る、黒をポイントとした赤いワンピースを着た女の子。大人びた感じに見える。
25.アンリ・ルソー 人形を抱く子ども
こどもの顔がちょっと怖いですし、大きさもアンバランスですが、色の組み合わせがキレイに思えました。たしか、アンリ・ルソーが子供を描いた作品は、4点しかないそうです。
34.ピエール=オーギュスト・ルノワール 道化姿のクロード・ルノワール
35.ベルト・モリゾ 庭のウジェーヌ・マネとその娘
たしか、2007年に開催したベルト・モリゾ展で見て以来、嬉しい再会。
37.ピエール=オーギュスト・ルノワール ジュリー・マネの肖像、あるいは猫を抱く子ども
解説には、こう書かれています。
『ルノワールは1880年代に入るとそれまでの印象派から離れ、新たな古典主義的な画風への移行を試みます。ベルト・モリゾとウジェーヌ・マネ夫妻は、彼の新たな“アングル風”の優美な画風に魅せられ、一人娘のジュリーの肖像画を彼に注文しました。後に16歳で孤児となるジュリーの後見人にルノワールがなることを、この時誰が想像したでしょうか。』
50.モーリス・ドニ トランペットを吹くアコ
今回、ドニの作品は多く展示していたが、この作品が1番良かった。微笑みながらトランペットを吹くアコの表情や仕草がかわいい。
81.オーギュスタン・ルーアール 天使に囲まれた子ども
グアッシュや、テンペラで描かれたからかもしれないが、この作品は、なんとなくだがフィリッポ・リッピのように思えた。
画家の描きたかった子供たちの絵だから、何も考えずに見れますし、単純に楽しめる展覧会だと思います。
展示作品の3分の2が日本初公開だそうなので、ご覧になってはいかがでしょうか?
巡回情報
大阪市立美術館 7月19日(土)~10月13日(月・祝)
この後わ 六本木駅に方にある<北欧料理リラ・ダーラナ>でランチをしたけど そのことわ また 今度書くのだ
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