※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<こうかいぼう>でランチをした後は、江戸東京博物館の常設展示で開催していて、5階第2企画展示室の<川瀬巴水展-東京風景版画>を見ました。
江戸東京博物館 常設展示<川瀬巴水展-東京風景版画> 4月6日まで
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/2528/%e5%b7%9d%e7%80%ac%e5%b7%b4%e6%b0%b4%e5%b1%95-%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e9%a2%a8%e6%99%af%e7%89%88%e7%94%bb/
常設展示なので一般¥600で観ることができます。
川瀬巴水は日本の美しい風景を浮世絵にした人で「昭和の広重」などと呼ばれるそうです。
今回の江戸東京博物館での展示は、本摺(ほんずり)、原画、試摺(ためしずり)、校合摺(きょうごうずり)を観比べることができるので色の違いなどを楽しむことができました。
*校合摺(きょうごうずり)とは、絵師が色指定をするための版だそうです。
私は、<東京二十景 芝増上寺>が観れたので大満足です。
<芝増上寺>は、女性が雪の増上寺を和傘をさして雪の中を歩く絵で、雪の白と増上寺の朱の色のコントラストがとても綺麗です。(*この作品は本摺のみ)
あと、15時50分から1階の映像ホールで<版画に生きる 川瀬巴水>も無料で観ることができますよ。上映時間は43分。こちらも4月6日まで
この映像は、浮世絵ができるまでの絵師(川瀬巴水)の下絵から彫師、摺師の工程が観ることができます。あんまりこのような工程を観ることが少ないのでお勧めです。
この後は、秋葉原に移動して<中華そば 活力屋>で夕食を食べたのですが、そのことは、今度書きます。
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