※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
国立新美術館で開催している<モディリアーニ展>を見に行きました。
国立新美術館 モディリアーニ展 6月9日まで
http://www.nact.jp/exhibition_special/2008/modigliani/
私は、モディリアーニ(※モディリアーニでは、面倒なので、略してモディとします。)だけの展覧会は初めてで、モディの年代順に作品を紹介しているので、どうように描いていったのかが分かります。
気になった作品を紹介します。
Ⅰ章。
5.帽子をかぶった裸婦の裏側に6.モーアブランテスが描かれています。(私の記憶が間違えていなければ、佐伯祐三の顔のない自画像?の裏にもノートルダム?が描かれています?)←間違っているかもしれません。
Ⅱ章。
カリアテッド←このタイトルだけで10作品以上あります。
カリアテッドとは、古代ギリシャの神殿建築で梁を支える女性をかたどった柱を指す言葉だそうです。
14.カリアテッドでは、新聞紙に描かれています。←お金がないから?または、急にひらめいたから?かなぁ~なんて想像力がしちゃいます。
17.カリアテッドは、50年ぶりの公開のようですよ。
15.大きな赤い胸像←アフリカの仮面の影響?
Ⅲ章の解説で、モディが彫刻家にならなかったのは、健康上の理由と書いてありました。(モディの彫刻作品観てみたいです!!)今回は、彫刻作品は展示していません。
Ⅳ章。
33.若い娘の肖像←セクシーほくろ有り。(セクシーでしたよ。)
36.女の肖像(通称マリー・ローランサン)←ローランサンと交流があったんですね。きれいに描かれていましたよ。
Ⅳ章にある。ジャンヌを描いた絵画は、みんな素晴らしく、綺麗で彼女のことを愛していたんだなぁ~。って感じました。
ジャンヌ・エビュテルヌ
肩をあらわにしたジャンヌ・エビュテルヌ
赤毛の若い娘(ジャンヌ・エビュテルヌ)
もし、モディが50、60と年齢を重ねていたら、どんな作品を生み出していたんだろう?って思いました・・・。
この後は、<駄菓子屋 穴子拉麺>に行ってランチをしたのですが、そのことは、今度きます。
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