どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『青山ユニマット美術館@印象派展』

2008年01月05日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2007年11月に違うサイトに載せたものを再編集したもので、日付が2007年に出来なかったので、2008年に変更して載せました。

青山ユニマット美術館で開催している<印象派展>を見に行きました。

青山ユニマット美術館 <印象派展>

※展覧会のHPはないようです。


ここの常設展(4階と3階)は、シャガールのコレクションがたくさんあります。

今回は、17作品展示してありました。『4階のワンフロアがシャガールのみです。』それ以外にレオナール・フジタ(藤田嗣治)、(7作品)キスリング(3作品)、モディリアーニ(1作品)などのエコール・ド・パリの作品もありました。特別展示が変わるごとに、常設展の作品も展示替えしているそうです。観たことのない作品が結構ありました。

常設展の中で、私が気に入ってる作品は、シャガールの<ブルーコンサート>、フジタの<少女>、ローランサンの<出会い>・<チューリップと女性>です。

シャガールの<ブルーコンサート>

この絵画は、この美術館の看板作品です。静かに耳をすましているとこの絵画から、音楽が流れ聞こえてくるような気がします。


フジタの<少女>

前に東京国立近代美術館の企画展で、似たような作品を観ました。パッと観はちょっと不気味な印象を受けますが、時間がたつと、可愛らしい表情に変わってきます。


ローランサンの<出会い>・<チューリップと女性>

もともと、ローランサンは好きなので、観ているだけで私は満足です。


2階の特別展示 <印象派展> 2008年4月20日まで

やっぱり、私は、ルノワールですね。<授乳する母親>は、ほのぼのとした光景で、言葉に表せられないが、いいですね。(私のボキャブラリー不足。すいません。)


その他にも、モネの<霧のルーアン大聖堂>、ドガの<4人の踊り子>などがあり、良かったです。

モネ 霧のルーアン大聖堂



青山ユニマット美術館、ゆったり作品が観れるのでお勧めですよ。御1人で、または、デートで、お友達などと行ってみてはいかがでしょう。運が良ければ、貸切状態で観ることも出来るかもしれないですよ。(合計で3回ほど行ってますが、いつ行ってもゆったりした時間が流れています。)


今回も素晴らしい作品を見ることが出来ました。

ありがとうございます。



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