※このブログは、2007年11月に違うサイトに載せたものを再編集したもので、日付が2007年に出来なかったので、2008年に変更して載せました。
青山ユニマット美術館で開催している<印象派展>を見に行きました。
青山ユニマット美術館 <印象派展>
※展覧会のHPはないようです。
ここの常設展(4階と3階)は、シャガールのコレクションがたくさんあります。
今回は、17作品展示してありました。『4階のワンフロアがシャガールのみです。』それ以外にレオナール・フジタ(藤田嗣治)、(7作品)キスリング(3作品)、モディリアーニ(1作品)などのエコール・ド・パリの作品もありました。特別展示が変わるごとに、常設展の作品も展示替えしているそうです。観たことのない作品が結構ありました。
常設展の中で、私が気に入ってる作品は、シャガールの<ブルーコンサート>、フジタの<少女>、ローランサンの<出会い>・<チューリップと女性>です。
シャガールの<ブルーコンサート>
この絵画は、この美術館の看板作品です。静かに耳をすましているとこの絵画から、音楽が流れ聞こえてくるような気がします。
フジタの<少女>
前に東京国立近代美術館の企画展で、似たような作品を観ました。パッと観はちょっと不気味な印象を受けますが、時間がたつと、可愛らしい表情に変わってきます。
ローランサンの<出会い>・<チューリップと女性>
もともと、ローランサンは好きなので、観ているだけで私は満足です。
2階の特別展示 <印象派展> 2008年4月20日まで
やっぱり、私は、ルノワールですね。<授乳する母親>は、ほのぼのとした光景で、言葉に表せられないが、いいですね。(私のボキャブラリー不足。すいません。)
その他にも、モネの<霧のルーアン大聖堂>、ドガの<4人の踊り子>などがあり、良かったです。
モネ 霧のルーアン大聖堂
青山ユニマット美術館、ゆったり作品が観れるのでお勧めですよ。御1人で、または、デートで、お友達などと行ってみてはいかがでしょう。運が良ければ、貸切状態で観ることも出来るかもしれないですよ。(合計で3回ほど行ってますが、いつ行ってもゆったりした時間が流れています。)
今回も素晴らしい作品を見ることが出来ました。
ありがとうございます。
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