どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『アラビアの道 サウジアラビア王国の至宝@東京国立博物館 表慶館』なのだ

2018年03月13日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

<ナポリスタカ>でランチをしたぼくらわ 日比谷線で上野に移動して トーハク(東京国立博物館)表慶館で 会期が延長になって5月13日まで開催している<アラビアの道 サウジアラビア王国の至宝>を見たのだ



今回わ えこうが書くのだ

東京国立博物館 表慶館 <アラビアの道 サウジアラビア王国の至宝> 5月13日(日)まで

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1886




展示構成

第1章 人類、アジアへの道

第2章 文明に出会う道

第3章 香料の道

第4章 巡礼の道

第5章 王国への道

100万年以上前の石器から、20世紀のサウジアラビア初代国王の遺品まで、約400点を展示しており、常設展扱いなので、写真撮影もOKでした。


気になった作品

50.人形石柱


入ってすぐに展示していた作品で、紀元前3500~2500年のころのもの。砂岩でシンプルな石柱で、見ているとほのぼのとしてくるような・・・。


63.祈る男



67.石製容器(左側)
69.石製容器(右側)
71.石製容器(中央)



90.石製容器(奥)
91.アラバスター椀(右側)
92.アラバスター椀(左側)


手前の2点、アラバスター椀がキレイでした。


111.彩文鉢



131.柱の台座または祭壇


別角度の写真



160.まぐさ


まぐさは、出入口などの上部に用いる横方向の部材だそうです。


224.ライオン形ドアノッカー



257~262.古代南アラビア文字による奉献碑文



287.ラスター彩鉢


ラスター彩の光沢のある輝きが好きなので・・・。破片ではなく、完全な状態で見たかった・・・。


288.ラスター彩鉢
289.ラスター彩鉢



352.アブドゥッラーの息子アッパースの墓碑



374.カァバ神殿の扉


1930年代まで使われていたカァバ神殿の扉。今回の展示で最も見たかったものです。

上の方には、美しいアラビア文字?が書かれています。



375.キスワ


キスワは、カァバ神殿を覆う幕だそうです。


376.キスワ



383.預言者モスク、シリア扉のカーテン



419.アブドゥルアジーズ王のクルアーン(コーラン)



420.クルアーン(コーラン)の箱




あと、この展覧会は、写真OKなので、表慶館の中も写真を撮ってみました。

入ってすぐの天井のドーム部分です。



2階から撮ったものです。


天井のガラスです。


2階部分の吹きぬけ部分の飾りです。



1階から2階へと続く階段です。















あと、もう1つ、今回は作品があって取れませんでしたが、入ってすぐの床のタイルもキレイなんですよ。

過去に撮ったの写真を載せます。(どるちも一緒ですが・・・。)


上から撮ったもの。



今回も写真でごまかした感想になりましたが、あまり馴染みのないサウジアラビアの至宝が見れましたし、表慶館の中を写真撮る機会って、この頃はあまりないと思います。

この展覧会は、総合文化展(常設展)のチケットで見れますから、総合文化展(常設展)を見る際に、この展覧会も寄ってみてはいかがでしょうか?


この後わ 国立西洋美術館の常設展を見たんだけど そのことわ また 今度書くのだ



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