※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
損保ジャパン東郷青児美術館で開催している<丸紅創業150周年記念 丸紅コレクション展 ~衣裳から絵画へ 美の競演~>を見ました。
損保ジャパン東郷青児美術館 <丸紅創業150周年記念 丸紅コレクション展 ~衣裳から絵画へ 美の競演~> 12月28日(日)まで
http://www.sjnk-museum.org/program/past/303.html
この損保ジャパン東郷青児美術館へ行ったのは、ボッティチェリの<美しきシモネッタ>を観たくて行きました。この<美しきシモネッタ>は、日本で唯一あるボッティチェリ作品だそうです。
気になった作品
10.虫の大名行列文様単衣
昆虫たちが擬人化されているように見えて、旗(槍)などの代わりに猫じゃらしなどを持っていて、可愛らしい。
36.岡田三郎助 沼のほとり
50.小磯良平 横向裸婦
なんとなく、初期のルノワール作品のように思える。
60.ジャン=ジャック・エンネル 立てる裸婦
65.モイーズ・キスリング ミモザの花
いつか忘れましたが、前に、大丸ミュージアムで観た作品に似ているような・・・。(タイトルもミモザだった?)ミモザの花が盛り上がっていて立体的。
76.サンドロ・ボッティチェリ 美しきシモネッタ
ただ、美しいの一言のみ、この作品観れて良かったです。
他にも、衣裳コレクションや、23.走鹿、25.モダン調 no.1、no.2、58.ルノワールのイオカステ(神殿の舞)などが良かったです。
私の好きな、岡田三郎助、ジャン=ジャック・エンネルなどの作品が展示していると思っていなかったので嬉しかったです。
ボッティチェリ以外にも、素晴らしい作品が多く、企業で持っているのなら、美術館などを作って常時展示すればいいのになんて思いました・・・。
この後は、新宿パークタワー1階にある<chair cafe>でランチをしたのですが、そのことは、どるちが書きます。