6月9日に投稿した、「亀と遊んだ話」。
その後、もう一度同じ場所で会えるかと何度か行ったが、会えなかった。
亀は広い池のどこかを悠々と泳いでいるのだろう。
昨日、星名池で撮影していたら小さな亀がポッチャンと音を立てて水の中に逃げた。
はすの葉の上にあっがってくれればと思ったのだけれども私の殺気を感じたか蓮のジャングルの奥深くへ潜っていってしまった。
撮れたのはこの一枚だけ。
さて、猪高緑地の亀にはその後会えないのですが、亀との縁はその後しばしばありますので、ここで報告。
4週間ほど前、近所を歩いていたら、亀がのこのこ歩いている。
前をご婦人が歩いていて、その後をついているみたい。
「散歩ですか?」と声をかけると、亀を散歩に連れ出しているということ。
種類は「ロシア陸ガメ」2匹かっているそうでそのうちの1匹。
慣れているそうで、ソファに座っていると、ひざに乗せろと甘えてくるらしい。15年以上飼っている。
時々散歩に連れ出して運動させている。
2匹のうち、こちらのほうが長く一緒に暮らしているので、いろんな意思表示などの表情が豊からしい。
「人間同士で話をしているので、早く行こうと、ああやって急いで歩いて催促しているんです」
「では、気をつけて」と、亀とご婦人に挨拶して別れたが、亀もかわいいものです。
あの猪高緑地の亀も、こうして飼われていたものが放たれたのかもしれないなあ、、、と思ったしだいです。