Don's Wild Flower Garden

雑草と云う名の草はないといわれますが、「いわゆる雑草」とそれをとりまく自然を中心に追いかけます。

最初の頃は「キレイ」を押せなかった

2017年09月02日 | Postscript

私の投稿は、「クサギ」でしたが、今見ると「きれい」が16とあります。

私も、他の方の写真を見てキレイだと思うものに「きれい」を押したいと思ったのですが、「新参者の私が、ベテランの方の写真を評価する」なんてナント僭越な、、、、、と思いしばらく躊躇してました。

でも、映画館で目が慣れてくると周りの状況が見えてくるのと同じように、だんだん「みん花」に慣れてくるとそんなに難く考える必要もないようだと気付き、何かがきれいだったら「きれい」を押そうと思うようになりました。

・キレイな花だったら

・キレイな写真だったら

・キレイな構図だったら

・キレイな色だったら

・キレイな風景だったら

・珍しい花だったら

・押したくなったら

なんてへ理屈をつけて、押すようにしました。

 

そしたらそのうち、すごくきれいな写真に出会ったときこれは5個押したいなあ、、、なんて思うようになりましたがそうも行きません。

私はそのうちに、「これはきれいが集まらないだろう!」 って考えながら投稿して予想通り「きれい」が少ないと、「予想通り!」と一人ご満悦、とヘンタイ気味な楽しみに浸ることもありました。

キレイの無駄撃ちもどうかと思いますが、gooブログには訪問履歴が残らないので、「見たよ!」を表現したいときに困ります。

ちなみに1番たくさんキレイを頂いたのが、本日の一枚に選ばれた「チューリップ」。

本日の一枚以外では、「イチョウ」。

イチョウは、私的には「特選級」でしたので素直に嬉しかった。

チューリップのほうは、「よく見る写し方」で本日の一枚に選ばれたときに「ん!?」と一寸驚きました。


森林公園で

2017年07月15日 | Postscript

postscriptという書庫を作りましたが、ここには撮影に際しての何か、、、たとえばそのときに考えたこととか、後で思いついたこととか、トラブルとか、、、そういうのを書いたものを放り込んでおこうと考えています。

今日は、昨日撮影してきたキキョウの写真を、みん花のほうにアップして来ましたので、そのときの記録を書いておきます。

記事は最初 latest topicの書庫にいれて、新しい記事をアップしたら目的の書庫に移そう、、そう決めました。

(勝手にしたら!?  と言われそう。)

 

*****

午後3時ころ、暑いのでもう歩く人もほとんどいない森林公園をとぼとぼ歩いてくると、キキョウが咲いているを見つけた。 キキョウならあの池のところにたくさん咲いていたはず、、、、、と、今来た道を250mほど戻ると、なんと何も咲いていなかった、、、、おかしいな地図にもキキョウが咲いていることになっていて、去年はここに咲いていたのに、、、、しゃあない、戻るか、、、と気を取り直すと、水の流れがちょっと良い景色に見えた。

スローシャッターになりそうなので、三脚を取り出し撮影した。

 

上手な人ならもっときれいに撮れるのだろうけど、、、、でも、まあ、実物よりキレイだ。 写真は決して真実を写さない。

風景写真はあまり撮ったことがないのですが、どこに焦点を合わせるか、絞りはどこをどのくらいの明るさで写すか、どこまで被写界深度を求めるか、、、、シャッタースピードは、、、、など、花の写真に比べて考えるべきことがたくさんありますね。 奥が深そうです。

でも、今日は暑すぎるので難しいことは次回と云うことで、、、、、また炎天下を250m歩いて撮影したのがこのキキョウです。

 (clickするとみん花の記事に)

 

森林公園の有料植物園にはいると、見頃の花や木がどこにあるかを書いた地図をいただけるのですが、1年分揃いました。 これで、計画が立てやすくなります。


みん花を振り返って (最初の投稿)

2017年07月01日 | Postscript

「みん花」には2014年8月24日が記念すべき初投稿。それ以来2017年6月まで2年と10ヶ月投稿してきました。

振り返ってみると、いろんなことがあって知識がつくに従い写真の内容も変わってきたようです。

ブログ化にあたり、そんな過去をちょっとふりかえってみたいとおもいます。

まず、最初の投稿は

  写真をクリックすると記事が別ウィンドウで開きます。

 この花でした。

その頃、コンデジ(Olympus C740UZ)を使っていました。 このカメラ、写りは気にいっているのですが、ファインダーの動作遅く、シャッターもタイムラグがある。 動く被写体だと、シャッターを押したときには、被写体は既にどこかへ行ってしまったあと。 と言うこともしばしば。

また、オートフォーカスも希望のところには焦点がなかなか当たらず、イライラしたものです。 マニュアルフォーカスなど設定が面倒で撮る気が起きない。 など、「写り」以外は不満だらけで、いよいよ一眼レフを買う気分になってきていました。

フィルムカメラは、NikonのものとBronicaの6×6を使っていましたので、過去の財産を生かす観点から一眼レフはNikonのものから選ぶのが良いだろうと考えました。

Bronicaのカメラを使って一番良かったのは、ファインダーを上から覗くのでローアングルが苦もなく撮れることです。 C740UZでは、這いつくばって小さい花を撮ってましたので、今度買う一眼レフはその点を解決したいと考えました。

Nikonの一眼レフで、マルチアングル液晶を備えたのはD5000シリーズしかありませんので、当時そろそろ新製品が出る頃だろうというD5200を買いました。(本当はD810と迷った・・・・・うそうそD810高杉晋作)

買ってきて、持っていたフィルム時代の交換レンズを試してみたところ、画質がまったく使い物にならず、こんなことならNikonにこだわることも無かったな、、、、と思いました。

でも、まあ、気を取り直してためし撮りに出かけると、何かとあまり評判の良くないキットレンズ(標準構成で付いてくるレンズ)が、言われるほど悪くもないと思い、今回の買い物はそれほど間違いではなかったと思い直しました。

ためし撮りに行って写したのがこの写真。 面白い形の花が咲いている木があるので、花の部分を55~300ミリズームで撮ったものです。フィルム時代に使っていたカメラに比べれば、カメラ本体もレンズも軽いのですが、コンデジに比べると重くシャッターを押すと体が前後に揺れる感じがします。

それでも、撮れた写真はまあまあ、いいんでないか、、、というくらいのもので、私は満足。

でも、木の名前が分からない。

もともと研究者肌の私は、ネットで調べました。 研究者肌のクセして粘り強さに欠ける私は、「みん花」で写真を投稿し「教えて」というと教えてあげます。と書いているページを探し出し、

「うむ、これは、今の私のために作られたページに違いない」

と、得意の勘違いをして、投稿したのでした。

最初の投稿ですから、名前の登録やらなんやらで、ちょっと疲れた。

水を飲んで帰ってくると、あら不思議、もう名前が、、、、「クサギ」だって!

名前の由来が、「臭いから」、、、、、

まったく、私の「みん花デビューにふさわしい花ですこと」

と、ここからみん花の第一歩を踏み出したのでありました。