Don's Wild Flower Garden

雑草と云う名の草はないといわれますが、「いわゆる雑草」とそれをとりまく自然を中心に追いかけます。

我慢比べ 負け

2018年09月01日 | Companions Of Flowers

8月29日に森林公園へ行った。

相変わらず暑い日で、日陰のベンチで休んでいたら蝶が飛んできた。

羽の開くと見える面がオレンジ色で、反対側の面が白色。これは撮らねばなるまいと、目で追うとおあつらえ向きのところにとまった。

三脚をセットして、構図もばっちり。

羽の内側の淵が少し黒く見える。

後はこれが開けば、絵になるだろう、、、、、

と、1分経過   2分経過   5分経過

ご婦人が現れ、「何かありますか?」

don「そこに蝶がいるんですがね、、、羽の内側がきれいなので、開くのを待っているんですが、、、」

それから3分ぐらい、ご婦人と、「開きませんね」

「生きてるんですかね」

「さっきまで飛んでましたからね」

「では頑張って、、、」

ご婦人が去ってもこいつはピクリともしない。

小枝や小石を、蝶の近くに投げても、、、、、、 ピクリともしない、、、

とまってから20分ぐらい経過し、、、、根負けを認めて立ち去りました。

次の日もそこに行ってみましたが、どこかへ飛んで行ったのか、いませんでした。

やはり生きていたんだ。

 

撮影 8月29日 森林公園


蝶がおらん

2018年08月20日 | Companions Of Flowers

急に秋が来たみたいで、あの気の狂ったような暑さはなんだったんだろ?

今年の暑さで感じたこと。

1.蝶、トンボが少ない。蝶など、探しても見ることができない日が続いた

2.水道の水温が高い。これまでは、少し流すとやがて冷たい水が出てきたが、今年はいつまでたっても生ぬるい

どうなってる?

温度が下がってからようやく時間ができたので、久しぶりに猪高緑地へ行ってきました。

ツマグロヒョウモンがいました。

この蝶は、南方系のようです。これも温暖化の影響?

 

元気のよい蝶は自分が快適に過ごせる気温の場所へ移動すればよいのですが、植物はそうは行きません。

でも、植物もゆっくりですが北上しているようです。

 

九州のある地方では、桜が咲かなくなっちゃったとか、、、、、、

今年の冬はどうなんだろ? 私は、厳冬、雪はそれほどでもない、と予想するのですが、、、、

(私のは、天気予想です。テレビ・ラジオのは天気予報、、、)

 

撮影 猪高緑地 8月20日

 

 


蜻蛉

2018年07月29日 | Companions Of Flowers

金曜日、台風が近づき気温は少し下がったもののムシムシする日でした。

猪高緑地の駐車場が最後の一台分だけ空いていた。 でも、緑地では誰にも会わず。

そんなに広いところではなく、かつ大半が人が入りにくいところですので、この緑地に来た人以外の人も止めているのだろう。明らかにお仕事がうまくいかない風セールスマンの方もお見受けするので、、、、、

いつものエリアに行くと、オニヤンマ??? でも小さいな、、、、というのが、ロープにとまってました。

調べると、どうも「こおにやんま」という種類のようだが、似たトンボ、、たとえば「キイロサナエ」なんてのもあり、よくわかりません。それでタイトルは蜻蛉としました。

下の写真を見ると、尾の特徴からウチワヤンマかもしれない。(8/27追記)

竹杭の上で、ポーズを決めてくれました。

古代の巨大トンボは、羽を広げると70センチくらいに達するのがいたそうで。。。

子供のころ、オニヤンマに噛まれ痛かった思い出がありますが、70センチの巨大トンボだと食われてしまうかもしれません。

そんな時代じゃなくてよかった。

オニヤンマ、ギンヤンマにも会いたい。

 

撮影 7月27日 猪高緑地


蝸牛

2018年07月05日 | Companions Of Flowers

あちこちで大雨のニュース。

わが中部地方も雨、雨、雨、、、、、

ボーっと外を見ていると、物干し竿に蝸牛が、、ぶら下がっている、、、というか、下側にへばりついている。

それじゃ、あんた、写真写りが悪いでしょ。と、物干し竿を回転してやる。

ほら、これで楽でしょ。懸垂はつらい。

でも、下が落ち着くと、下のほうへ。

よいしょ、よいしょと。

 

ああ、これで落ち着いた、、、、

 

わかった、雨に濡れたくないんだ!

撮影 7月5日 自宅


糸トンボ

2018年06月16日 | Companions Of Flowers

トンボの中で好きなのは、糸トンボです。金属光沢の胴体が美しい。

環境変化に弱いとのことで、少しずつ数が減少しているようです。 

以前は草が生えている池や沼でよく見かけましたが、最近はあまりお会いすることもない。

トンボ、特に羽が透明なものは写真にするのは難しいと思います。そして、あの目が深みのあるガラス球のようで、ピント合わせが難しいように思います。(ピントがいい加減なことに対する言い訳です)

トンボ3匹での組み体操。

 

重そう。

土台はつらい。

き、決まった!

 

空中給油訓練みたいな、、、

 

撮影 6月16日 猪高緑地