先日行ったときにはちょっと早くて今ひとつだった大府市の星名池に蓮を撮りに行ってきました。
何やかやとやっていて出遅れ。着いたら11時頃。駐車場には5台くらいの車が止まっていましたが、カメラを準備した頃には誰もいなくなってました。
当然、太陽光は真上からで条件が悪く、おまけにうかうかしていたら熱中症になるという暑さでしたが、蓮の花が増えていてきれいでした。
蓮の花は大きい、、、、私が撮った花の中ではタイサンボクと双璧。
これだけ大きいのに、高さがちょうどよいくらい。タイサンボクは花が咲く位置が高すぎ。
これだと、いろんな角度から撮れます。
葉っぱも、フキのように大きい。
終わり行く花もあれば、開花を待つ花もあり。
やはり、これから咲く花はいいですね。
白居易の長恨歌から。ちょっと遊んでみました。
ここでの芙蓉とは、蓮のことらしい。
芙蓉は面のごとく 柳は眉の如し これに対して いかんぞ涙垂れざらん
玄宗皇帝は楊貴妃が亡くなった悲しさで、柳を見ても蓮を見ても楊貴妃を思い出してしまう。てな状態になったらしい。先に死んだほうがよかったかもね。
撮影 7月11日 星名池