昨日カタバミをアップしましたが、同時に撮ってきたそのほかの花。
まず、イモカタバミ。
カタバミはいろんな種類があり、園芸種も多いようです。
私は、カタバミの端正な花の形が好きです。そして、野生のもののほうが、花びらがカチッとしっかりしていて好もしいです。
花を大きくするとどうしても、花びらが柔らかく、だらんとしてしまうようです。(朝顔も同じ)
イモカタバミは中心部の色が濃く、小さいけれどよく目立ちますね。
次はムラサキノマイですが、花はすでになくこの変わった色の葉だけが残っていました。
逆光に透かして見ると、えんじ色が鮮やかです。ムラサキノマイの花はちょっと地味ですね。
そして、アカマンマ(イヌタデ)。柿の葉も友情出演。
アカマンマの花が一個開いていますが、これがきれいなんですよね。
でも、アップにせずあえてこのまま。
最後はミズヒキ。
ミズヒキもタデの類で花はきれいです、
真っ赤な花の内側は、白なんですね。きれいですね。
撮影 10月16日 猪高緑地