Don's Wild Flower Garden

雑草と云う名の草はないといわれますが、「いわゆる雑草」とそれをとりまく自然を中心に追いかけます。

桜と辛夷

2019年04月05日 | Flower Garden

今が桜の見ごろ。ですね、たぶん。桜もそのうち見に行こう、と思いつつ日が過ぎる。

昨日は森林公園へ行こうと思って、車を運転。到着して財布を忘れたことに気づいた。

有料施設に入ろうと思っていたので、年間パスもなければ、金もないのでは帰るしかない。でも、やはり森林公園を見ておかねばならないだろうと、出直した。往復30分のロス。 まったく情けない。

森林公園南門を入ると、一般の人に果断として貸し出されているエリアがある。その右手は例年であれば、菜の花がいっぱいに咲いているところ。秋にはコスモス畑になる。

今年は、植樹祭を招致したとかで、木屑が敷き詰められ準備に余念がない。私としては菜の花を手近に見られるエリアとして好きだったのだが。ま、仕方がないですな。

その花畑の奥は雑木林のようになっており、人があまり行かない。私は、そこに生える「ナントカもみじ」(一昨年に投稿したので調べればわかるのだが)が好きで、雑草を掻き分け行きます。すると、ズボンに枯葉,枯れ草がつき汚れます。

でも、その雑木林に大きな桜の木があるのです。

 

門のところで聞いたところ、「江戸彼岸桜」と思います。とのことでした。

白っぽい花がきれいでした。

この木の右手奥に辛夷が咲いてました。

桜をバックに従えて、朴の木の仲間とあって大きい花。(朴の木に比べれば小さいけど)

 

 

しべは朴の木の仲間の特徴がよく現れてます。

この日は、気がついたら2時間も園内をふらふらしてました。残りの花は後日。

 

撮影 4月4日 森林公園