娯楽推理小説ばかり読んでいると、物足りなくなって、知識補充の本を読みたくなる。と、いう事が分かった。で、こんなのを借りてきた。
ら、なかなか分かんなくて😂。「とりあえずなんとなく分かれば良いのだ!」という意気込みで、分からないなりに最後まで読んだけど。
後書きが良かった。


「意見が違くてもいいよね。むしろ、そうやって議論を交わす事が、発展につながるよね」という考え方や

研究者として、本を書いてるのに「現在行き詰まってる」って書けちゃうこととか

「複雑さこそ、当時各地で生きた人びとの姿だったのではないだろうか」とか、そうだよね、ついつい簡潔にしたくなっちゃうけど、生きているという事は、複雑なことだよね。と胸に沁みたり
なんと、行き詰まりながらも本を書いた理由が「その思いの一端を共有してもらえたら」なら、
「そこはなんとか共有できたよ〜〜〜」とうれしくなったのだ。
なんかねー、最近、職場で「ひとつの価値観にまとまっておきたい」「泣き言を言っちゃいけない」「完璧を目指すべきだ」みたいな雰囲気を感じまくって、げんなりしてたので、よかったのよ〜〜〜