人類は宇宙へどんどん進出しようとしているけど、このままでは、戦争や争いの場が宇宙に広がるだけじゃないのか?
地球人は、科学の進歩に、こころ(道徳?)の進歩が全然追いついてないんじゃないのか?
あぁ、いっそ、『その星の中が平和にならなければ、宇宙に進出してはいけませんよ』という法を、どこぞの進歩している星々で決めていただけないだろうか。
と、思っていた矢先にみつけた本。
ところがどっこい、むずかしかったー。過去、難しいけどなんとか読み切った本に比べれば、それほど難しいかんじもしないのに、1/3くらいから、なかなか読み進まなくて。文字の上っ面だけなでて、全然あたまに入ってこない。
でも、最後、同じような危惧を感じてらっしゃるらしい。という事はわかった。
頭が冴えてるときに、もう一度よんで、理解したい。
そういえば、
日本の物理の教科書は、数理メインで面白くない。外国の(ドイツだったか〜、アメリカだったか〜、本を返してしまってわからぬ)物理の教科書はすごく厚くて、その発見に至るまでの科学者の紆余曲折や、その発見の意味する所などが書いてあるため、すごくわかりやすくておもしろい。
といった事が書いてあったぞ。
その教科書を読みたい。