カラーセラピーとガラス芸術 2011-07-25 23:01:21 | ├美術館 東京都庭園美術館にいって来ました ロシア・サンクトペテルブルグにある国立エルミタージュ美術館のガラスコレクション「皇帝の愛したガラス」が開催中で、赤、青、緑、ピンクなど色とりどりのガラス芸術を観て癒されました 色のついたガラスは、透明感があり、カラーセラピーのボトルに似ています ヴェネツィアやボヘミア、イギリス、スペイン、フランスなど、ヨーロッパ各地で制作されたガラス芸術を歴代のロシア皇帝や皇后、貴族が身近に置いてモチベーションをあげたり、社交界での疲れを癒したりして、ヒーリングしていたかも? 日本初公開といわれるロシアガラスは魅力的な「ルビー・ガラス」の赤が精華でした ロシア語で「赤い」という言葉は「美しい」と同じ語源になるくらいです 庭園でのんびりしてから、美術館正門脇の 老舗料亭「金田中」が手がける和のカフェレストラン「cafe 茶洒 kanetanaka」でランチをしました □東京都庭園美術館 http://www.teien-art-museum.ne.jp/ 〒108-0071 東京都港区白金台5丁目21−9 03-3443-0201 開館時間 10:00~18:00