先週と同様、雨の休日は映画を観てきました。
クリント・イーストウッド監督の「ヒアアフター」です。
「死」をテーマにしたスピリチュアルな作品ですが、本当に素晴らしい映画でした。
臨死体験をしたパリ在住の女性ジヤーナリスト、双子の兄を失った少年、死者と交信できる特別な能力に苦悩する男の
3人のそれぞれが丁寧に描かれています。
昨年観た「グラントリノ」、今日観た「ヒアアフター」と、イーストウッド作品は、優しく心を穏やかにしてくれました。
ちなみにヒアアフターは「来世」を意味しているそうです。
お勧めの作品です。