調色の難しさ

こんにちは、スタッフの木村です。

つい先日、キャンディーライムグリーンの調色を行いました。

難しそうなのは十分わかっておりましたが、やはり一筋縄にはいきません。自動車みたいに配合表があれば・・・。といつも思いますが、そんな事は言ってられません！

過去の保管してあったデータを引っぱり出してメタリックの粒子の大きさからスタート。

ベースカラーを限りなくライムグリーンに近づけてたり、トップコート前のキャンディーを少しずつ調整したり・・・。仕切り直して新たにベースカラーから作り直してみたり・・・。

調色板というものに何度も吹いて少しずつ調整…調整・・・日向で見たり、日陰で見たり・・・。

そしてそして…

出ました！！！

調色、塗装は、たとえ同じ塗料を使用しても、塗装する人の癖やガンの口径、シンナーの量、気温等で大分色見が変わりますが、ビシッと色が出た時の快感はたまりません！！！

これだけ何枚も調色板を使うようではまだまだ修行が足りないなぁ、て思ったある快晴の午後の出来事でした。

 

あぁ～こってりラーメン食べたいなぁ～～～。