昨日の杉浦夫妻のお話です。
一昨日のパーティーでは夫妻から感謝のお言葉をたくさん頂きましたが
実は僕自身もお二人には本当に感謝しています。
知り合った頃の27年前はヘルパー制度は無く、
日々の生活や身のまわりのケアを
ほとんどボランティアで成り立たせていました。
しかもボランティアの手配やスケジュール管理は夫妻自身ですべて行い
かなりの時間と労力を費やしていました。
僕は隔週で金曜日の夜にお風呂介助でお邪魔していたのですが
その当時はボランティアの数が不足しており毎日不安のなかで生活していました。
出来ることならケアの回数を増やして夫妻の負担を少しでも減らしてあげたいという気持ちもあったのですが
ちょうどドリーム商会を開業した時期でもあり時間的にも厳しく
おおきな力にはなることはできませんでした。
でもその分、短期的な関わりより無理をしない程度に
長期的な関わりをしていきたいと考えました。
杉浦夫妻とは時々「太く短くよりも細く長く」の関係でいきましょうという会話をしていますが
すでに四半世紀以上のお付き合いになりました。
先日のパーティーで配られた「おいらの人生つなわたり」という冊子は
杉浦さんが生まれてから今までの足跡が簡潔に綴られtいます。
今まで聞いたことのないような話がたくさん書かれており、読んでいくうちに
ますます杉浦夫妻の事が好きになりました。
僕にとって自慢の友人です。