今から15年ぐらい前に骨董市で買ったサトちゃんです。物置から引っ張りだしました。
値段は忘れましたが、頭が割れて陥没していたものを譲ってもらい、その後、裏面からFRPとパテで直しました。
パテ処理後、色を塗って、筆で眉毛と目を書いて出来上がり。
ハーレーダビットソンのフロントフォーク、三又、トップブリッチ、ライトケースを艶ありの黒でペイントしました。
部分的に黒を用いるだけでも、引き締まって見えますね。
先週と同様、雨の休日は映画を観てきました。
クリント・イーストウッド監督の「ヒアアフター」です。
「死」をテーマにしたスピリチュアルな作品ですが、本当に素晴らしい映画でした。
臨死体験をしたパリ在住の女性ジヤーナリスト、双子の兄を失った少年、死者と交信できる特別な能力に苦悩する男の
3人のそれぞれが丁寧に描かれています。
昨年観た「グラントリノ」、今日観た「ヒアアフター」と、イーストウッド作品は、優しく心を穏やかにしてくれました。
ちなみにヒアアフターは「来世」を意味しているそうです。
お勧めの作品です。
昨日納品させていただいた、ホンダ・ドリーム50のパーツです。
ペイントした色は、お客様のご希望で濃いめのパールブルーで塗りました。
リアフェンダーとライトケースは純正色と同じのシルバーメタリックでペイントしました。
ドリーム50のフレーム形状は原付オートバイとは思えないような、綺麗なデザインですね。
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先日、静岡県から引き取りに来てくださったお客様のカワサキ750SSの外装パーツです。
純正カラーのキャンディーゴールドで仕上げました。
仕上げの塗装面は、お客様のご希望で少し塗り肌を残した、純正風のフィニッシュです。
レストアを始めた時は「ピカピカ仕様」をめざして部品1つ1つに手を加えて仕上げていたそうですが、最近になり
「フルレストアされたオートバイ」ではなく「新車時から大切にされているオートバイ」というような感じに仕上げ直しているそうです。
バフ研磨されたピカピカのアルミパーツをくすませて艶を落としたり、新品で組んだリムを状態の良い純正品に組み直したりしている
そうです。また、ウインカーなどは天日干ししてメッキをくすませたりレンズの色とびなども、わざとさせているそうです。
どんな感じに仕上がるのでしょうね。楽しみです。
カワサキ500SSのガソリンタンク、オイルタンク、サイドカバーのペイントです。
純正色のピーコックグレーでペイントしました。
500SSのタンク(通称エグリタンク)は、カッコイイ形ですね。
昨夜は仕事を定時で上がらせてもらい、家族で焼き鳥屋さんに行ってきました。
一週間遅れの誕生日のお祝いです。
友人が営む焼き鳥・金太郎さんはスパゲッティなども食べられます。