BMW・GS用樹脂製カウルの剥離作業です。
ダブルアクションサンダーで古い塗装を削るように剥離をするのですが、
サンダーを当てる角度や回転数などで、エッジ部分が丸くなったり
深く削れてしまうため注意しながら作業を行います。
入り組んだ部分や、スリットなどは機械は使わずに手作業で剥離します。
ブラックパールにシルバーラインで仕上げた
ヤマハTX650のタンク及びサイドカバーです。
お客様がデカールを持ち込まれたのですが、タンクラインは純正と比べて微妙に違っていたので
ペイントで仕上げました。
サイドカバーとYAMAHAロゴはデカールを使用しました。
先日購入した水垢落とし用コンパウンドの説明書に
ヘッドライトの黄ばみ落しにも効果があると
書いてあったので、知人の車で試してみました。
↓ ビフォアー
↓ アフター
新車時のようなクリアー状態にはなりませんが、
黄ばみが取れただけでも、見栄えが良くなりますね。
こんにちは、スタッフの木村です。
先週T350の下地処理のブログが終わりましたので今週から塗装編になります。
お客様よりお預かりさせて頂きました色見本がこちらになります!
この色になる様にメタリックの大きさや上にかぶせるキャンディーを調色していきます。
調色して板に吹き、足りない色を追加したり消したり・・・、何度か繰り返しまして・・・、できたキャンディーがこれです。
ちょっと量が足りませんので調色した割合でキャンディーの量を足して・・・、
塗り上がりです!!
塗装ブースの中で撮影しましたので色見が少し違って見えますが、バッチリ合いました!!
ブルー系のキャンディーはやはり難しいです。
写真の撮影もブルー系、紫系は難しいですね・・・。
一昨日、友人の焼き鳥屋さんに行こうとすると、
高校一年生の息子が一緒に行きたいと言い出したので、
久しぶりに二人で出掛けてきました。
さすがにまだ高校生なので、
彼はオレンジジュースでしたが、近い将来生ビールで乾杯できそうです。
暑さには弱い様で、涼しい場所を探しながら日中を過ごしています。
サンドブラスト後、リム部分をポリッシュしてから、
全体的に平滑になるように下地処理を行いました。
リム部分は10ミリ幅でアルミ地を残し、
リムラインに見えるように半艶ブラックで仕上げました。
塗装面にクリヤーペイントのオーダーをして下さったお客様のハーレーダビットソンです。
本日、組み上がった車両を見せに来て下さいました。
一度は諦めかけていた塗装面が、新車時のような状態に蘇ったと
嬉しそうにお話されていました。