朝から汗だくで仕事していたので、空調のきいた部屋でのランチは心地良いです。
こんにちは、スタッフの木村です。
先週に引き続きまして、T350のオールペイントの作業の流れを投稿します。
パテ研ぎが完了しましたので、今度はサフェーサーを吹きつけひたすらまた研ぎます。
一通り研ぎながら凹み等の最終確認をし、下地作業は完成です。
午後も湿度と相談しながら頑張ります!!
何が原因でこのような塗装面になってしまったのかは不明ですが、
出来るだけオールペイントは行わず、純正の塗装を残したいとのオーダーを頂きました。
経年による劣化なのか、トップコートのクリヤーが何かに反応してしまったのか、
タンクを含め前後フェンダーも同じ様な状態になっていました。
塗装面はべたべたした状態で、汚れを閉じ込めてしまっており、
まずは、塗装面の汚れを除去するところから作業を始めました。
中性洗剤などでは全く落ちず、色々な方法を試した結果
脱脂剤が効果的だったので、塗装面を傷めない様に少しずつ除去しました。
その後は、部分的にキズを補修し、
クリヤーを数回に分けてペイントしました。
ワンオーナーで思い入れの深い車両との事で、
出来る限りオーナーさまのご希望に応えたいと思ったのですが、
このような作業の経験はほとんどなかったため、
正直キレイに直って安心しました。
定休日の本日は、映画を観たり、ゆっくりお昼ご飯をたべたりと、のんびり過ごしています。
剥離作業は行わず、凹み及びキズの補修後に
各色(キャンディーレッド、パールホワイト、ブラック)をペイントした
ホンダCBX400Fの外装パーツです。
ガソリンタンクのウイングマークは新品に貼り替え、テールカウルのHONDAロゴは
メーカー欠品しているためペイント(パールホワイト)で再現しました。
カワサキZ1のオールペイントです。
純正仕様の通称”火の玉”カラーでペイントしました。
ガソリンタンクは貴重なショートピッチタイプです。
こんにちは、スタッフの木村です。
先週に引き続きましてT350オールペイントの下地作業です。
先週細かいところまで剥離作業が終わりましたので、タンクに穴等開いていないかリークチェックです。
漏れの無い事を良く確認してから、キズ、凹み、錆の跡等を修正するためパテ作業に入ります。
一通りパテ研ぎ作業が終わりますとこんな感じです。
僕の午後の作業はポリッシュと塗装です。ギンギンに磨き込んで納品準備したいと思います!!
ヤマハGT50(ミニトレ)用ガソリンタンクのペイントです。
ラインとロゴはデカールを使用しました。