~歌好き、アニメ好き、漫画好き、絵本好き、おしゃべり好き、大集合!!~
この「ドリミクランド」は、歌好き、アニメ好き、漫画好き、絵本(童話)好き、おしゃべり好きなどのみなさん(ゲスト)が集まって、下記に記述したことを本当にやってみようというものです。
1:現在や過去において、ヒットした、歌やアニメ、漫画、絵本について、「ドリミクランド」へのゲスト参加者全員で、その作品を歌っている歌手や、その作品を描いている作者などについて情報交換(おしゃべり)し、その情報の中でもっとも面白いと思うものを、その本人や関係者にメールや手紙を出し聞いてみる。
2:歌好き、アニメ好き、漫画好き、絵本好きの人たちが歌ったり描いたりした作品を、参加者ゲストみんなでその作品が各分野の専門家に認めてもらうために応援し、その人の夢の実現のための手伝いをする。
3:その他、歌やアニメ、漫画、絵本についての疑問などを、ゲストみんなで話し合い、その回答を導き出す。(もし、それでも回答が導き出せなかった場合には、その回答をその作者本人や関係者に問い合わせる。)
実例1)
Q:浜崎あゆみさんやEXILEが、日本を代表するアーティストなるきっかけになったことって?
A:?????
実例2)ドラえもんとポケモンでは、どちらの商品の売り上額が多いのか?
A:?????
「ドリミクランド」ゲスト募集!!
あなたも、「ドリミクランド」のマイミクシィやコミュニティの仲間になって、みんなで一緒にこれまでに経験したことがない、いろんな出来事や夢を体感してみませんか?
1年以上がたった今なお、YahooやGoogleなどの日本を代表するプロバイダー検索ランキングNO1作品。
「風のある町」
風のある町を君と歩いたね 風のある町で君と話したね
(いつでも2人一緒に・・・Woo ooo)
今では何もかもが遠い日々の 記憶にかすむ出来事だけど
僕の生活(くらし)の中では まるで時計が止まったように
あの青春(ひ)の君が今でも なにひとつ色褪せもせず美しいままで生きている
歳をとったせいだろうか 意味もない自分探しをするのは
もう帰れないからだろうか あのときめきの青春(じだい)の瞬間(なか)には
心地よい陽だまりの中の 眠りから目覚めたら
何の輝きもときめきもない 時の流れに置きざりにされた僕がいた
突然、愛が地図にも名前が載っていない「風のある町」にやって来たのは、桜前線の話題がいっせいにテレビニュースで流れ始めた、早春の風の強い日だった。
愛が、風の町にやって来たときの格好は、スーツケースひとつと薄いグレーのロングパーカーに、洗いざらしのジーパンという質素のものだった。
大輝との出会いは、愛が駅前の不動産屋の前で部屋を探すための貼り紙を見ている時に、偶然その場所を通りかかった彼が彼女に、声を掛けたことがきっかけだった。
やはり、大輝の遊び目的の軟派と思われる行動に、最初はすごく警戒し彼が何を言っても無視をしていた愛だったが、彼が真っ黒に日焼けした顔でひょっとこ面や、明石家さんまなどの芸人の真似をして笑わせてくれる姿に、やがて少しずつ彼女の警戒心も解けいき、笑顔を見せるようになった。
大輝が愛と出会った時には、まだ彼は地元の大学に通う学生だった。
愛が、大輝と出会ったその日なかなかいいアパートが見つからずに、彼の部屋に泊めて貰ったのをきっかけに、2人は正式に自己紹介をし合い付き合うようになった。
その結果、愛のほうがもうすでに大学を卒業し、大輝より3歳年上ということが分かった。
つい最近まで、東京駅南口の丸の内にある一流商社に務めていたらしが、別に愛のほうもその理由を積極的に話すことをしなかったために、無理してその理由を大輝自身も深く聞くことはなかった。
だが、どういうわけがあったのか?その理由は分からなかったが、愛がその商社を辞めたということも分かった。
そして、その日から2ヶ月も経たないうちに「いつも一緒にいるのに、アパート代がもったいね・・・」という話から、二人は愛が借りた部屋で同棲するようになった。
大輝と愛は一緒に住むようになってから、以前にも増して二人で将来の夢を語り合ったり、映画を見に行ったりショッピングに出掛けたりするなどして、二人の余暇の時間を楽しむようになった。
そして、二人は生活費を稼ぐために、大輝が大学に出掛けている間は、愛はファーストフードの店でアルバイトをし、大輝は大学の授業が終わると以前から働いていた居酒屋で、それぞれにアルバイトをした。
そのせいで、普段の日はアルバイトをする時間が昼と夜というすれ違いはあったものの、そのぶん毎月二回は日にちを合わせて必ず休日を取っていたので、たまに喧嘩をすることはあったが、そんなに日常生活に不自由を感じたり、男と女としての生活に不便さを感じたりすることはなかった。
ただ、大輝には凄く気になることがひとつだけあった。
それは、愛がしょっちゅう熱を出したり、めまいを起こしたりすることだった。
大輝は愛の体のことを心配して、そのことを彼女に事あるごとに聞いたが、いつもその話になると、彼女は何故か?話をはぐらかした。
それから事件が起きたのは、そのごひと月ほど経ってからだった。
「ママが体調を崩したみたいだから、ちょっと家に帰って来るね。でもすぐに帰って来られると思うから心配しないでね・・・」
突然、大輝がアルバイトを終えて帰宅すると、そうスーパーのチラシの裏に伝言を書き残して、愛の姿が消えていたのである。
だが、愛のそんな言葉とは裏腹に、彼女はひと月以上が経っても、決して帰って来ることはなかった。
次回の続く
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