ムツヘタ(グルジア語でმცხეთა, Mtskheta)はグルジアの古都。首都トビリシから北西に20km。人口は7,600人(2004年)。クラ川とアラグヴィ川の合流地点の近くに町が広がる。
ムツヘタは、5世紀の王ワフタング1世(ワフタング・ゴルガサリ)がトビリシに遷都するまで、イベリア王国(紀元前3世紀-6世紀)の首都であった。
町を見下ろす山上に位置するジワリ修道院(6世紀)と、町の中心に位置するスヴェティツホヴェリ教会(11世紀)が有名。スヴェティツホヴェリ教会には、337年にキリスト教を国教化した王ミリアンとその妻ナナの墓がある。
ムツヘタは町全体がユネスコの世界遺産に登録されている。付近には、アルマジ砦(紀元前3世紀)など、多くの遺跡が分布している。
ムツヘタは、5世紀の王ワフタング1世(ワフタング・ゴルガサリ)がトビリシに遷都するまで、イベリア王国(紀元前3世紀-6世紀)の首都であった。
町を見下ろす山上に位置するジワリ修道院(6世紀)と、町の中心に位置するスヴェティツホヴェリ教会(11世紀)が有名。スヴェティツホヴェリ教会には、337年にキリスト教を国教化した王ミリアンとその妻ナナの墓がある。
ムツヘタは町全体がユネスコの世界遺産に登録されている。付近には、アルマジ砦(紀元前3世紀)など、多くの遺跡が分布している。